【献立】


 ○ビーツ  ○白ネギ焼きびたし  ○蒟蒻の炒り煮   ○ふろふき大根と肉味噌  ○生野菜 ○カレイの揚げたもの  ○柿  ○オリーブ    ○ゴボウと人参のマヨネーズサラダ






【ゴミの行く末】


下品な箇所があります!!ご注意ください!!



家庭教師として伺っている3年生のAくんは算数の文章問題が少し苦手だ。



というわけで計算ドリルに載っている計算式だけをノートに書き、それに合う文章題を作って勉強することにした。



計算式 45×3

を見て


45個のチョコボール入りの袋があります。3人の子供に1袋ずつ渡します。
チョコボールはいくつ必要でしょうか。



というような問題を自分で作って貰うのだ。


私も作って見せあいこをして遊びながら進めた。


私の作る文章題は超お下品で子供ウケがいい。


52センチのうんちを二回しました。
うんちは全部で何センチでしょう

とか。




そんな私をみて、彼は計算式に沿った文章を作るより、奇をてらうことに集中し始めた。


やり過ぎた、失敗したなと思ったのは

何か珍しい言葉、算数の文章問題に出てきそうにない言葉を探した結果Aくんが
「ゴミ収集車」という単語を思いついて、それを声に出した時だった。




普通にきちんとした問題が作れるはずの引き算 485-268 に対し




Aくんの作った問題は



ゴミ収集車がいます。485台います。
ゴミの日にゴミ収集車は268個のごみを集めました。



ゴミはどうなったでしょう。



だった。


ゴミはどうなったでしょう!!!!!!




私がこんな問題を作らせた原因なのに
大爆笑してしまった。




Aくん、ごめんね。