皆さんお久しぶりです。たまにとんきちです(^_^)v



4月になりましたね~。今日は仕事がキャンセルになり、やさぐれて昼呑みしてました(≧▽≦)(笑)



やさぐれをひとり慰めようと、日本酒を燗しながら、何をツマミにしようかとひとり悩んでいたんですがね……何もない(^_^;)(笑)



仕方ないから何か映画でも見ようかとぶっしょくしてたら……酔っ払うとやっぱりこれをみてました(≧▽≦)(笑)



『鬼平犯科帳』



それも『兇賊』。またかと言われるかもですが、やっぱりね、一杯呑みながらこれを見るとなんだか泣けます……。



まあ酔っ払いだからいいかあ(≧▽≦)(笑)






芋酒屋で鬼平が、芋酒を一杯やってると、夜鷹のおもんが入ってきます。夜鷹ってわかりますか?夜鷹は江戸時代に丸めた御座を持ちながら夜のお仕事をしてた人です。当時は侍と夜鷹が同じ場所にいるなんてまずありません。







おもんが芋酒屋に入ってくると、居酒屋の主人は入って来るなと目配りします。それを鬼平は



『おい、どうした?いいから入って来な。熱いの一杯やりな。』



それをおもんが、



『うれしゅうござんせん』と、



鬼平が夜鷹のおもんにね、



『おめえも、おいらも、このおやじも、おなじ人じゃねえか。いいから熱いの一杯やってあったまりな。』



本編とはあまりかかわりのないシーンなんですが、このわずか数分のシーンがね、俺には泣けるんだなあ……。



よかったら皆さんも、鬼平犯帳『兇賊』のこの芋酒屋のシーン見てみませんか(#^.^#)



鬼平の俺もあんたもこのおやじ
同じじゃねえかと言える心

とんきち鬼平なりたい短歌♪



忘れたくないねえ、この心



4月もよろしくお願いしますm(_ _)m



かなり泥酔してブログアップしてごめんなサイダー(≧▽≦)(笑)




そんな感じ(^_^)v(笑)