皆さんお久しぶりです。たまにとんきちです(^_^)v



とんきちよく観るドラマがあります。それは鬼平犯科帳。その中でもよく観てるのが『兇賊』。それもあるシーンをよく観ています。今夜はとんきちほろ酔いで語るので興味のある方は乗っかって下さいましな(#^.^#)





ある居酒屋で鬼平が芋酒と芋膾(なます)をたのむシーンなんですが、これがまた美味そうなんですよ。渋すぎる!





画像ではイマイチなんですがね、ドラマではなかなか美味そうなんですよこれが。



実際の芋酒はこんな感じ。真似して作ってみたんだけど、まあ美味いかどうかというより粋な酒って感じかな。





このドラマの何が凄いって、ワンカットで演じてる時間が長いんですよ。中村吉右衛門さんと小林稔侍さんの掛け合いが味があるんですよ。そこに若村真由美さん演じる夜鷹のおもんが入ってきます。





おもんが入ってくると、店のおやじは入ってくるなと目配せします。



鬼平はそれを見て、いいから入ってきなと、おやじは鬼平にお侍様の目障りにと言うと鬼平は、



俺もおやじもこの女も同じ人じゃねえか!いいから入ってきな、おやじこの女にも酒を一本たのむ。からだがあったまるまでゆっくり呑んでゆきなと……。



おもんが商売柄鬼平に色気をだすと、鬼平は、おいらはもう歳でそっちはもうあれだから隣で一緒に呑んでくれねえかと言う。おもんは感動して涙ぐみます。



しばらく呑んで帰りに鬼平はおもんに、付き合ってくれてありがとよ身体をいとえよと居酒屋を後にします。やばい泣けてきた((T_T))



何回観てもこのシーンは泣けます。嗚呼、こんな男になりたいなあって。なかなかなれないけどね(≧▽≦)



興味のある方はぜひ一度この鬼平犯科帳の兇賊のこのシーンを観て欲しいです。泣けますよ(#^.^#)



鬼平の鬼の裁きのその中に
夜鷹も俺も同じ人なり

とんきち鬼平短歌♪



嗚呼、鬼平のような男になりてえもんだなあ(≧▽≦)




そんな感じ(^_^)v