皆さんお久しぶりです。たまにとんきちです(^_^)v



なかなかブログアップ出来ずにいました。実は体調不良で日常生活がしんどかったのですが、検査の結果、病気が見つかり今現在治療中です。少しずつ良くなってきてるので安心して下さいね(^_^)v



さて、先日の夜にNHKで聖武天皇についての特集がありました。皆さん聖武天皇って知ってますか?



※とんきちイメージ画像(笑)


ここからは大伴とんきちが解説しますぞ。



第45代『聖武天皇』(しょうむてんのう)西暦701~756。曾祖父があの有名な天武天皇、曾祖母が持統天皇。聖武天皇の時代は奈良時代。今から約1300年前の時代です。



聖武天皇の奈良時代は最悪の時代で、地震、大雨、日照り干ばつ、政治の乱れ、そして疫病。特に疫病『天然痘』が猛威をふるい日本の人口の三分の一が亡くなったと言われています。



皆さん今の話を聞いて何かを感じませんか?そうです、今の我々令和の時代とよく似ています。ただ疫病に関しては、現在は医療が進んでいるお陰でまだましですが。



聖武天皇はそんな暗黒の時代に、世の中が悪いのは自分の行いが悪いからだと思い色んな対策を始めます。その対策の中で一番有名なのが、



『墾田永年私財法』(こんでんえいねんしざいほう)



皆さんどうぞすが?このロゴの素晴らしい響きとロゴのフォルム(≧▽≦)(笑)とんきちはたぶん歴史用語の中で一番好きかも新米。



『墾田永年私財法』とは、天変地異や天然痘で農民が激減してしまい、米がとれなくなってしまいました。奈良時代は土地は全て天皇の所有物だったので、農民のテンションが低かったわけです。そこで聖武天皇は開墾して頑張ってくれた農民に土地をあげますよという法律を作るわけです。



すると農民のテンションが上がりまくって米の収穫が驚くほど増えたそうです。当時の奈良時代はそこまでやらないと食べるものが無かったようです。



※聖武天皇イメージ画像。


『こんでええねん!』と聖武天皇が言ったとか言わなかったとか……(笑)



聖武天皇はまだまだ色んなことしたんですが、それはまた次回にでも。



いにしえの天変地異や疫病に
苦しむ民を見捨てぬ聖武

とんきち短歌♪



令和の政治のリーダーも民を見捨てぬリーダーであって欲しいなあ……




そんな感じ(^_^)v