皆さんこんにちは。たまにとんきちです(^_^)v



最近朝の連続テレビ小説のまいあがれのお陰で短歌がひそかなブームになってるようで、短歌愛好家としてはなんだか嬉しいです(#^.^#)



でも朝ドラは見てないのでどんな短歌なのかはわからないです。かなり前に俵万智さんのサラダ記念日がヒットした時も短歌ブームが起きました。今はプレバトのお陰で空前の俳句ブームですよね。



最近、短歌だけでなく万葉集も詠むようになったのですが、万葉集って現代のテレビやスマホや日記のような役割をもってたんじゃないかなあと思います。



万葉集の最初の頃の歌はだいたいは大君(天皇)は神様のように偉いからみんなで讃えましょうねという宣伝みたいな歌なんですよ。あと多いのは恋愛関係の歌です。



あの人は俺が好きかな?とか、うちの夫は浮気しとるやろ?とか浮気する夫は憎いけど好き!とか(笑)、まあそれはもう現代の我々の色恋沙汰とまったく変わらないわけです!(笑)



それだけじゃなくて愛しい人が亡くなった悲しみの歌、北九州の防人に行った夫の無事を祈る歌、国の政治がダメだから民はこんなに貧しく苦しいと嘆く歌、旅の情緒の歌、などなど人間の業の肯定と幸せを歌に込めてるような気がしてなりません。



うちの土地にう○こすんなよ!(キムタク風に)なんて歌もあるんですよ!(笑)



現代の31文字の短歌も飛鳥奈良時代の万葉集と同じで、悲しみや喜びを詠うことで自分の心を癒してくれるものなのかもしれません。



たまたま同じ悲しみを持ってる人がその人の歌を詠んで悲しみが癒されるかもしれません。短歌ってそういう言霊のパワーがあるのだと俺は思います。



上手い下手関係なく皆さんも魂の叫びを31文字(みそかひともじ)に込めて短歌ってみませんか(#^.^#)



やまとうた何かを込めたその歌は
きっとあなたの日だまりとなり

とんきち短歌♪





そんな感じ(^_^)v