皆さんお久しぶりです。たまにとんきちです(^_^)v



なんだか謹賀新年のブログから2週間以上が経ってしまいました(^_^;)実は持病の尿管結石の痛みが出てしまいました(^_^;)



本来夏場に痛みが出るのですが、なんだか正月明けの夜中に痛みで目が覚めて、山場は越えたのですが微妙な鈍痛がひかずに今日にいたってます(^_^;)



病院には薬をもらうために定期的に行ってるので安心して下さいね。年始の誓いに『健康第一』なんて偉そうに言いましたが面目ないです(^_^;)



皆さんも健康に勝るものはないので健康第一でお過ごし下さいねd(⌒ー⌒)



さて、またまた面白い万葉集の本を見つけてしまいました。万葉集を現代の奈良弁に超訳?した本でなかなか面白いですd(⌒ー⌒)






今から1400年前の日本の首都は現在の奈良県です。おそらく標準語は奈良弁だったはず。この本の筆者は万葉集を現代の奈良の若い人らの言葉に置き換えています。



大宰府の役人たちも奈良の都がまぶしてたまらなかったはずです。そこで一首だけ紹介します。



あをによし 奈良の都は 咲く花の
薫ふがごとく 今盛りなり

巻三、328番歌

訳、美しい花がさいてかおるように、今奈良がアツいやん!

これは大宰府の次官『小野老おののおゆ』が奈良の都に行ってきて、「奈良の都は最高だったよ!」と九州の仲間に伝えた土産の歌です。今でゆうところのラインの一斉送信みたいな感じかも新米。



こんな感じの万葉の時代がよくわかる本です。読んでみてわかったのは、今から1400年前の時代も現代と同じで、愛するよりも愛されたい人ばかりなんだなあという感じかな(笑)



でもね、愛されるより愛する生き方の方が幸せなんじゃないかなあとふと思うオッサンです(^_^)v



皆さんも太古の万葉集にちょっぴり触れてみませんか(#^.^#)




そんな感じ(^_^)v