皆さんこんにちは。たまにとんきちです(^_^)v



先日となり町のとなりにある町の図書館に行ってきました。けっこう遠い(^_^;)(笑)館内をうろうろうろうろしてたら面白い本に出会いました。



『万葉びとの宴』(まんようびとのうたげ)



この本は万葉の時代、飛鳥奈良時代の宴について書かれています。シリーズ『あなたの万葉集』第……何回目だったっけ?(笑)ほんの少しだけ宴について書いてみようと思います。



宴(うたげ)ってザクッと言えば『宴会』です。宴の語源は『打ち上ぐ』(うちあぐ)から来てるそうで平安時代初期の竹取物語にも『うちあげ遊ぶ』という宴会の言葉が出てきます。



『打ち上ぐ』は万葉の時代に祭祀や儀式をやるためにはたくさんの人手がいり、祭祀や儀式が終わった後に手伝ってくれた人たちを労うために酒食を伴にするということから生まれた言葉だそうです。



皆さんそろそろお気付きだと思います。そうです仕事やイベントが終わるとよく居酒屋なんかでやるあれです。



『打ち上げ』です。1400年前に使われていた言葉が今現在も変わらずに使われてるってなんだかロマンを感じませんか(#^.^#)



ちなみに酒じゃなくてもミルクで乾杯しても宴というそうですよ。皆さんも宴してみませんか(≧▽≦)
それではまた宴について色々書いてみようと思います(^_^)v



万葉の宴楽しむ人たちも
令和の俺もただの酔っ払い

とんきち短歌♪(笑)




そんな感じ(^_^)v