皆さんお久しぶりです。たまにとんきちです(^_^)v



上の写真は今朝庭に1本だけ咲いてたバラの花です。朝顔も紫陽花も枯れてしまいました。



前回のブログから2週間が経ってました。洪水になった町も少しずつですが復興しています。復興のお手伝いをしながら一人暮らしの高齢の方々の多さと無人の家が被災したままになってる数の多さに驚きました。でも怪我人も死亡者もいなかったので不幸中の幸いだと思いたいと思います。



プライバシーの関係で町の写真は撮らなかったのですが……いや撮れなかったな……
被災された皆さんは虚無感とやり場のない怒りのなかで泥出しやゴミ出しをしていました。



小さな田舎町にたくさんのボランティアに来て下さった皆様本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。



それではとんきちが町を見て感じたことを短歌にしてみたいと思います。



真夜中に誰だシャワーがうるさいと
目が覚め気づく豪雨の屋根音

買い物をしようと下る坂道で
突如現る霧と湖

シャッターが無惨に押され流れ出た
昭和の箱と廃墟の商店

流された畳と写真と思い出と
老婆の頬に流れた跡と

水が引きギラギラ射照る太陽に
やりきれなさと怒りこみ上げ

天災は忘れた頃にやってくる
忘れなくてもやってくるもの

備えれば憂いなしとは言うものの
そのまた上の備えあるべし

人の世はまさかまさかの坂ばかり
明日は我が身か情けの心



山下達郎さんの『リボーン』の歌が胸に響いたのでよかったら聴いてみて下さいね(^_^)v



山下達郎さんのリボーン






門脇麦さんのリボーン






合唱バージョンのリボーン






リボーンって再生や復活という意味だそうです。リボーンのように生きてゆきたいですよね!



それでは皆さんもコロナと天災には十分気を付けて下さいね(^_^)v




そんな感じ(^_^)v