皆さんお久しぶりです。たまにとんきちです(^_^)v



今日から6月ですね。6月は別名、『水無月(みなづき)』『風待月(かぜまちづき)』『水張月(みずはりづき)』などなど。



日本語って豊かだとおもいませんか?6月だけでもこんなにも呼び方があるんですよ。ちなみに水無月の無は、無いという意味ではなくて、無は~のという意味で『水の月』という意味です。



こちら津軽はどこも田植えが終わり、それこそ水の月といったところです。この時ばかりは田舎っていいもんだなあと感じたりもします。



とんきちの庭の紫陽花はまだまだですが葉も青々と繁りもう少ししたら綺麗な紫陽花が咲きますよ(#^.^#)



昨日は1日雨の日でしたが、窓から雨の空を見ていたらまたあの歌が浮かびました。



あなたからきたるはがきのかきだしの
「雨ですね」さう、けふもさみだれ

松平修文



前にもこの歌のことを書いたのですが、五月雨と書いているので今の時季なんでしょうね~。なんだか葉書というのが風情があっていいとおもいませんか?



LINEなんかなら瞬時に「雨なんじゃね?マジうざくね?」と伝えられるものを、遠く離れた友人に「雨ですね」と書き出す。このタイムラグが何日なのかわからないですが、葉書の書き出しの「雨ですね」と始まる瞬間に書き手と読み手のタイムラグが無くなるのかもしれませんね。



とんきちもたまに遠く離れた友人に葉書を書いてます。メールや電話もしてますが、わざわざたまに葉書を書きます。このわざわざが風情があっていいもんだなあと思いませんか?



皆さんも梅雨の雨を眺めながら誰かに葉書や手紙を書いてみませんか(#^.^#)



五月雨がしとしと落ちる紫陽花を
眺めては書くハガキに君を

とんきち短歌♪



それでは皆さん、だんだん暑さも厳しくなりますが、健康第一で熱中症には十分気を付けてお過ごし下さいね(^_^)v



6月もよろしくお願いいたします(#^.^#)




そんな感じ(^_^)v