皆さんお久しぶりです。たまにとんきちです(^_^)v



オミクロンの感染がどうなっちゃってるのってくらい拡大してますね(^_^;)皆さんどうか十分過ぎるくらい気を付けて下さいね(^_^;)
なんだか大したことないとか言ってる方もおりますが、大したことなくても感染して持病が悪化して亡くなる方も出ています。どうか皆さん油断だけはしないで下さいね(^_^;)







とんきちのやさぐれオジサンひとり呑み~(*´∀`)♪
今夜は焼酎水割りと叉焼とよっちゃんのす漬いか~(*´∀`)♪



を、YouTubeの落語を聴きながら一杯やってますよ~(*´∀`)♪
さてどんな落語かと申しますと、立川志の輔の『身代わりポンタ』という落語です。立川志の輔ってわかります?試してガッテンの司会者をやってる方です。この落語の時代背景は民主党の仕分け事業があった頃の話だということを頭に入れておいて下さい。今からザクッとこの落語を紹介します。



ある村の村長が過疎化激しい村を『たぬきプロジェクト』と称して村おこしをしようということになりました。村の家々の玄関に信楽焼のあの有名なたぬきの焼き物を置いたりします。そして目玉になる全長25メートルのあの有名なたぬきの巨大な像を作ることになります。



全長25メートルのあの有名なたぬきの像の半分まで作った時に建設業社の社長が村長のところにやってきます。そして村長に重大なことを告げます。



『村長、事業仕分けで2期目の予算が凍結したらしい……』そこへ都合よく県会議員がきて、そういうことなのであとはよろしくと帰ってしまいます。建設業の社長と村長はあたふたとして困ってしまいます。残りの建設も解体も予算が無くて出来なくなってしまったからです。



そこへ村役場の清掃をしていたばあちゃんが側に来て言います。『昔々江戸時代にポンタってイタズラ好きのたぬきがおって、お侍様にイタズラして胴体を真っ二つにきられたそうじゃ。それを可哀想に思った村人たちが上半分の身体を見つけてきて助けてやったそうじゃ。それからポンタは村人の身代わりになって村人たちがだまされないように助けたそうじゃ!』



その話を聞いた村長はばあちゃんにそんな話がこの村にあったのか?と聞くとばあちゃんは『ない!』とあっさり言います。ばあちゃんは完成させるも解体するも予算が無くて出来ないならいっそあの有名なたぬきの下半分を御神体にしてしまえばいいと言います。



そして村長はばあちゃんに『御神体の名前は何にしたらええ?』と聞くと、ばあちゃんは『身代わりポンタじゃ!』と言います。そして全国区のテレビに放映されると、騙されたくない老若男女が下半身しかないあの有名なたぬきにお参りに来て村おこしができたというオチの落語です。ザクッと書いたので興味のある方はこちらをどうぞ(#^.^#)








質屋暦の後に『身代わりポンタ』が始まります。質屋暦も笑えるのでぜひ聴いてみて下さいね(^_^)v



身代わりポンタはなかなかトンチの利いた笑える落語ですよd(⌒ー⌒)



たまにはゆっくり落語聴いてみませんか(#^.^#)




そんな感じ(^_^)v