家族葬・一日葬・直葬をお考えなら
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「神辺ふかしな葬祭」の
黒田哲夫 にご相談下さい
家族で過ごす最後の時間を大切に
過ごせれるように
ご家族に寄り添いながら全力で
サポートするのがぼくの務めです。
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【290日目】
【ブログスタート98日目】
弔いの形として色々あるのを
ご存じでしょうか?
「お骨は散骨してほしい」
「納骨堂へ入れてほしい」
「永代供養墓へ入れてほしい」
「樹木葬にしてほしい」
「収骨をしないでほしい」
今では多様なやり方が選択できて
家族には迷惑をかけたくないからとか
後を継ぐ者がいないから
そう考えてる方が多いかと思います
実際に相談者からこんな事を
聞かれたので書いておきます
「地獄の沙汰も金次第」
ワシには先に亡くなった妻や
長男と孫がおるんじゃ
それと長男の嫁も先がなご~ないんよ
先祖もおるんじゃが
一番悲しいのは
ワシの後に誰も墓を見てくれるもんが
おらんのんじゃ!
じゃけぇ墓終いしよう思うて
お寺の永代供養墓へ納めるには
いくらかかるか聞いてみたんよ
そしたらのう
1人が60万掛かるゆうたんよ
墓にゃ7人おってワシと
長男の嫁を入れたら
9人×60万よ!
540万も掛かるんよ
でものう入れてもらわにゃ
供養してもらえんじゃろ!
墓も終わにゃいけんじゃろ
40万掛かってみぃ
拝んでもらうんもお金が要るじゃろ
じゃけぇ離壇するゆうたら
100万は離壇料がかかるゆうて
じゃけどそんな大金は
ないんじゃけどのうや!
黒田さんならどうすりゃ?
この方は80歳後半の男性で
今は一人で暮らしているそうです
自身がいつまで生きるか分からない
死を迎えるまでにお金がどんだけ
いるか分からない
介護となれば施設へ入所することに!
そうなれば年金で施設に入れるところ
年金+預貯金で施設に入れるところ
そんなことも考えると
供養にお金を掛けれる余裕など
どこにもないのが伺えます
その方には
ぼくだったらと伝えたのが
ちゃんと供養せんといけん
そう思ったとしたら
①菩提寺に金銭的な状況を説明する
②供養してもらうのにここまでしか
出せれませんと説明をする
③それでも折り合いがつかない時は
何もしない
④残ってるお金は今後の生活に充てる
それでも何とかしようと思ったら
離壇料の100万円を渡して
墓終いをして
全てのお骨を散骨する
直葬20万円の費用と考えて
葬儀社と生前契約しておいて
自身のお骨も散骨してもらう
例えば、散骨をするのに
代理散骨+粉骨×人数分で
50万円掛かったとします
墓終いも高くても
50万円でできるのであれば
100+50+50+20=220
永代供養を考えるよりも
費用も抑えて尚且つ
自分の今後の生活もできますよね
上記の事が正解なのか
そうじゃないのかは別として
自分の今後の生活が苦しく
なるような供養は先に亡くなった
家族も望んでないと思います
供養にお金は掛かりません
気持ちがないと
できないのが供養です
供養はあなたの
気持ち次第です
ブログを読んで下さった方は
自分だったらと
考えてみて下さいね!
最期までお読みいただき
ありがとうございます
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