家族葬・一日葬・直葬をお考えなら
福山市地域で一番の安心低価格
「神辺ふかしな葬祭」の
黒田哲夫 にご相談下さい
家族で過ごす最後の時間を大切に
過ごせれるように
ご家族に寄り添いながら全力で
サポートするのがぼくの務めです。
神辺ふかしな葬祭のホームページ
【259日目】
【ブログスタート67日目】
葬儀社としてお寺さんとの
お付き合いも大事だと
思っておりますが……
このブログを読んで下さる
お寺さんもちらほらいます
当社の事を内心良く思ってない
お寺さんがいるかもしれません
だけどご家族から聞いたことを
ありのままお伝えをしようと
このブログで発信をしています
決して陥れようとか
全てのお寺さんがそうだと
言っているのではありません
と、ここまで書いたけど
ご家族に寄り添った対応をされた
お寺さんのお話をします
ある日Ａさんが亡くなられ
ご家族は菩提寺であるお寺さんに
お電話をしました
枕経をお願いしますと伝え
しばらくしてから
お寺さんがやってきました
お寺さんは
故人様の前でお経をあげたのち
ご家族と今後について打ち合わせを
始められました
その中でご家族からこんな
言葉が出てきました！
「生前中、Aは戒名はいらない
そう言い残してるんですけど
どうしたらいいでしょうか？」
「そういうことは
できるんでしょうか？」
お寺さんが答えます
「本当は仏教では戒名を付けない
そういった考えはまずないのです」
「ですが、A様の遺言と
ご家族の想いが一緒であれば
戒名を付けないこともできますよ」
ご家族は少し安堵されて
おられましたが
子どもさんが
「私は戒名を付けてもらった方が
いいんじゃないかと
思ってるんですよ」
そう付け加えてました
お寺さんがお答えします
「今は多様性の社会ですから
戒名はいらないという方も
今後は増えてくるんでしょうね」
「それはそれで、ぼくはいいとも
思うんですよ」
「供養してあげるそんな気持ちを
大事にしていただけるなら」
「もう一度ご家族皆様で良く考えて
お返事を下さいね」
そう言われて帰られました
お寺さんにも思うことは
あるんでしょうけど
ご家族の考えを認めてあげる
そして考える猶予を与えて
決して怒ることなく寄り添われて
お伝えをしていました
一般の方からすると
お寺さんは格式が高く
中々話かけ難い存在のようです
先ほどのお寺さんは
ざっくばらんにお話をして
一つ一つ丁寧に教えて下さいました
自ら話かけご家族の言葉に
耳を傾けお話をする姿は
まるで仏様のような存在でした
若い世代（30代～40代）の方は
仏教とは何なのか？
お寺さんは必要なのか？
御布施の意味が何なのか？
お寺さんとの関わり方を知らない
そんな方がこれからもっと
増えてくるんではないでしょうか？
お寺さんが思う門徒さん！
門徒さんが思うお寺さん！
それぞれの想いがちぐはぐに
ならないような関係性が
必要だと感じます
このご家族は
話し合われた結果
「戒名を付けて下さい」と
お願いされていました
そのお寺さんはA様の
人柄に合わせた戒名を二つ
書いてこられました
お寺さんが故人様と
接してこられた想いを
込められた戒名だったので
ご家族はその二つの戒名の中で
一文字づついいと思った文字で
戒名を付けていただいてました
凄く喜んでおられたのが
印象的でした
戒名を付けなくてもいいという
選択肢を持たせること
ご家族が戒名を選ぶことができる
という選択肢を持たせること
このご家族はこれからも
このお寺さんとお付き合いを
されていくんだろうね
多様性をお持ちだった
お寺さんのお話でした
最期までお読みいただき
ありがとうございます
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
㈲神辺ふかしな葬祭
年中無休・２４時間対応
【事前相談】
【お急ぎの方は】
フリーダイヤル
電話に出られない場合は着信確認後にこちら
から折り返しご連絡を差し上げます。
折り返しのお電話は携帯電話からご連絡を
差し上げる場合がございます。
広島県福山市神辺町上御領569-1
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆