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神辺ふかしな葬祭の黒ちゃんに相談。
葬儀が終わると法事の準備をされる方が多いと思いますが、そこでよく聞かれるのが
「法事が三月にまたがるといけんのんよね、どうしたらええかなあ?」
と、
聞かれることがあります。
四十九(しじゅうく)日
が
三月(みづく)
始終苦(しじゅうく)
が
身に付く(みづく)
と、
昔から言われていますが……
ハッキリ言うと
語呂合わせです。
とは言っても
信じてる人が多いのは間違いありません
そこで少しお話します。
この根拠はまったくなく、
友引(の事が書いてます。)
を忌み嫌うのと一緒で、迷信に過ぎません。
月の後半に人が亡くなると、四十九日が三ヶ月にまたがるのは当然のことです。
菩提寺に聞かれても、それは迷信ですよと言われますので気にすることはないと思いますよ。
お寺を呼んで葬儀をされた方は、法事をされると思いますので参考になるかな
最近多いのが、お寺を呼ばない無宗教の葬儀をされた方は、まったく法事を気にしない方が多いですね。
中には、お金が出せなくてお寺を呼びたくても呼べない方もおられます。
法事も、お寺を呼べないないなら、余裕が少しできた時にできる範囲で供養をしてあげたらいいかと思います。
供養とは故人を忘れない事、思い出したときに心の中で手を合わせてあげることが一番の供養ではないでしょうか?
あくまでも個人の見解です
後悔しない為の一助となれば幸いです
最後までお読みいただきありがとうございました。
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