初めまして

元保育士×整理収納アドバイザー
オグミエこと、小倉美詠(おぐらみえ)と申します
千葉県出身、現在は神奈川県横浜市在住、
男の子2人(5歳.2歳)のママをしております
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【経歴】
東京家政大学 
家政学部 児童学科 育児支援専攻を卒業後、
西麻布の幼児教室に保育士として勤務。

結婚を機に退社するが、
長男を出産・育児をする中で、
もう1度働きたい気持ちが強くなり、
息子も同伴できる保育所で保育士として復帰

母親になったことで、
これまでとは違う視点で保育が 
出来るようになり、保護者の気持ちに
寄り添うことの大切さを実感

私生活では、育児・家事・仕事に追われ、
リビングは荒れ放題。
休日はひたすらお片付けという事態に…

その後、次男の妊娠を機に退社。
出産後、以前から好きだった整理収納の仕事で
「ママ達のストレスを減らすお手伝い」
がしたいと一念発起し、
整理収納アドバイザー1級を取得。

自らの経験を活かし、
世代別に収納システムを作り上げる
「世代別収納(セダシュー)」を提案し、
活動をしています

【なぜ、整理収納アドバイザーに?】
少し長くなってしまうので、 
ご興味ある方だけお読み下さい

まずは保育士になったきっかけまで、 
さかのぼります。

私が高校生の頃、ちょうど児童虐待が
ニュースで取り上げられるようになりました。

その時に「この世で1番信頼できる大人、
守ってもらえる大人に虐待を受けるって、
本当に辛いだろうな…」と、
児童虐待のことが頭から離れなくなりました。

「誰も自分を愛してくれない。
誰も信用してはいけない。
そんな思いを抱えながら生きていったら、
その子はどんな人間になるんだろう。
でも、たった1人でも自分を
大切にしてくれる大人がいたら、
その子の人生は少しでも変わるかもしれない。
その1人になろう!」
と決意し、保育士になりました。

しかし、実際自分が出産し、
子どもを育ててみると、本当に大変でした。
長男は、赤ちゃんの頃、
「抱っこでしか寝ない・母乳以外飲まない・
私以外はぎゃん泣きする子」だったので、
とにかく手がかかりました。

家事をする時間もない。
夫には頼りづらい。
どんどん部屋は荒れていく。
1人の時間なんて全くない。

どんどんどんどんストレスが溜まり、
長男がぐずると
「お願いだからママの邪魔をしないで!」と
すごくイライラするようになりました。
そこで初めて、虐待してしまう側の気持ちも
分かりました。

でも、理性があるので止められる。
でも、もし理性がなくなってしまったら…
そう思うと、すごく怖くなりました。

その話をママ友にすると、
みんな共感してくれました。
そして、自分には関係ないと思っていた
「児童虐待」がいっきに身近なことだと
感じるようになりました。

世の中の大半のママは、子どもが憎くて
虐待をするわけではないと思います。

小さなストレスが溜まりに溜まり、
ちょっとしたきっかけで
感情が爆発してしまう時
虐待のリスクが上がるのではないか…

そのためには、事前にそのストレスを
少しでも減らすコトが重要だ!と思いました。

そして、以前から興味のあった
整理収納アドバイザーになり、
「お家を整えることでママ達のストレスを減らす」
お手伝いをしようと決意し、現在に至ります