クスリを飲んでも、飲まなくても

きっかり、1時30分に目が覚める・・・・・え~ まだ1時30分・・・・・・3時30分ぐらいだと嬉しかったのに

とおもいつつ、ゴロゴロを引っ張りながらオランちゃんを起こさない様にリビングに移動。

リビングの電気をつけると、猫が 「お~起きたのか・・・」という目をして私を見つめる。

 

ねこは夜行性だから、夜はバッチリ

 

私は、胃の中の胆汁を抜く準備、ビニール袋2枚に抜くシリンジ、 新聞紙、輪ゴム

だいたい2時間おきにたまってくると不快感があるので、この作業の繰り返し

おまけに、かなり寝ぼけているので、胆汁をシーツにこぼしたり、大惨事 中惨事を繰り返しながら、

トイレとの往復

 

今朝なんか、せっかく飲んだポタージュのスープが、なんと そのままでてきた・・・・失敗

せっかくの栄養が・・・・・飲んだあと早く胃の内容物を引き出し過ぎたようだった。

 

 

猫が何やっているんだと、様子を覗きにやってくる。

私の胆汁のニオイをかいで、「ふぇ~ん 何コレ?」と言って

気分直しに自分をなめた。

 

こんな子でも夜中の友ではある。

いつも いつもオランちゃんに付き合わせるわけにいかないけれど

それでも真夜中の癌患者は孤独です。

せめて 猫でも夜中の友・・・・として十分

 

あ~ この子がいてくれて良かった。