米村先生の温熱化学療法(腹膜播種)の手術を岸和田で、受けてから6か月経ちました。

 

1月9日を過ぎたのに、気が付きませんでした。

昨日 あ~ そうだったと気が付きましたが、

 

もう 6か月たったのかと考えるか、6か月しか経っていないのかと考えるのか微妙です。

 

退院直後は、30分おきの下痢に悩まされ、夜も寝られず 

食事もおかゆスプーン1杯、とスープだけ・・・・・

下痢するのに、たべることができず一か月で、どんどん体重が減少し、

シャワーを浴びるのも大げさにいうと、死を覚悟の大胆行為でした。

体を「く」の字に曲げ、部屋のカベ伝いにトイレにいくだけの毎日

 

いつまで続くとも思えない生活。

 

セカオピの先生の言葉が頭をよぎる

「この手術をうけたら、今のあなたの健康そうな生活は 望めませんよ!私の身内なら絶対に受けさせない」

 

そんなこんなで、術後3か月を過ぎたころから、癒着なのか筋力の低下なのか

内蔵のツッパリ感に悩ませられる。

少し動くと、筋肉の痛みで、動けなくなる。

抗がん剤を入れている腹部ポートの違和感や、癌の切除後の痛みも

体力のかなりな低下・・・・

次から次へとへと様々な症状が起きて・・・・・・・一体いつまで・・?

最初のころからすると、確かに生活は出来るようになったが、

私の術後のイメージとは程遠い。

これが、もう6か月たったのか まだ6か月なのかの私の現状。

 

最近 少しへこむ・・・・・・・

この痛みとともの生活に少し嫌気がさしてきて、元気がない。