いよいよ、術前検査です。

 

卵巣嚢腫の最初の病院での手術の体験はあるものの、

病院によってかなり違うのかとは思っていたのですが、驚愕するくらい違う・・・・

かなりな大掛かりな手術とおもっていましたが、この病院では・・・・日常?なのかもしれません。

 

びっくりしたのは、手術当日の前日に入院して、あくる日の朝9時に手術  えっ・・・・と絶句

鼠径ヘルニアでも、もう少しゆとりがあったとおもうけど・・・・ なああ

普通は、2日前くらいには入院して、・・・・ 病院内をフラフラしてお風呂入ってとか

しかも手術の前日にMRIを撮るということに、 えっ、間に合うの?

 

うっ~ん 若干不安になってきた。

でもきっと 関西と関東では違うんだ。

 

心電図も超短時間、あっという間におわった。

最初の病院では、通常の状態と階段の上り下りのあと再度検査をしたんだけれど

でも下肢静脈のエコーを撮った、前回は撮らなかった。

あと血液検査や心エコー

 

この心エコーの時、嫌だなと思った事が、

横になり、半裸状態ですよね。心エコーですから、

横向きに寝て胸丸出しで、検査しているとき、ドアが開いて看護師さんらしき人

カーテンを開けて、顔をだし、私の胸の上で、検査の人と会話

次の患者の段どりや混んでいるいる状態の話・・・・・

 

患者のプライバシーはどこいったのよ~

裸の患者の胸の上で、話すことないでしょ?

う~ん、ここに入院するのか、と またもや不安が込み上げてくる。

 

血液検査の結果 腫瘍マーカーはすべて正常値、先生は嬉しそうに笑っていた。

CEA:0.8   CA19-9:8.2    CA125:8.3

 

他の結果も手術前に異常は無かったらしい。

切除する内蔵の説明とか・・・・簡単に。

今日もすごかった~ スゴーク 混んでいるらしい

 

やはりここで、入院する以上、自己管理するしかないと さらに心を引き締めてかかろう。

しかも、家族のフォローは 遠方なので期待できないし

術後生きているならば、きっと日にちを追うごとに、なんとかなっていくのだろう。

生きるということはきっとそんな塩梅になっているのだ。

時間が解決してくれる、きっと。

 

帰り道天然ラジウム温泉に泊まる。

玉川温泉や 三朝温泉 増冨ラジウム温泉と匹敵する温泉なので、

術後に療養したいと思っている。

 

愛知県の平畑温泉、とか猿投温泉 奥矢作温泉などがそう・・・

でも愛知でもかなり不便なところにある。

 

これから、オランちゃんと手術の日程の相談をせねばならない。

しかし あの大阪の37度には参った。

手術予定日もかなりの暑さか・・・・・退院は夏休み中で、交通は車も電車も混むか・・・・・

うちの留守番猫はどうする?とか・・・・

 

美味しくないであろう病院食を撃破するために持参する食べ物は、どうする。

そのことばかり心配している私に友人たちは、

「あなた、大丈夫だわ、術後の食べ物の心配ばかりしているんだから」と

呆れていたが、あの病院での回復に打ち勝とうとしているのだから

これくらいは当たり前だと思うのだけれど・・・・・違うかな~