昨年の8月、たまたま行った婦人科で、
「久しぶりなので、超音波の検査をしましょうか?」
「ハイ、お願いします。」
年齢のわりに卵巣が大きい・・・から始まって 後日 MRIの検査。
卵巣が大きい、腹水があるという説明をされたその先生が
「では、3か月様子を見ましょう。」とおっしゃった。
私の内なる声が、あれ~腹水がたまっているのに、様子をみるとは、おかしいんじゃないかしら・・・・
それは、天の声とも、魂の声とも何とも不思議なことながら
強く私を動かしました。
私は、「大きな病院に紹介してください。」とお願いし
大きなMRIの画像を引きずりながら、大学病院を目指すことになりました。
これが原発不明癌へのスタートだったのです。