◆ヨーロッパ十姉妹クリームイノ♀とアフリカギンバシブラウン♂を両親に持つ2羽のハイブリッド姉弟、オピ♀とエル♂。

今撮り、今鳥。
一緒に育てている。
本当は、1羽ずつの手乗り飼育のつもりだった。


でも、気づかされた。 


手乗りの複数の飼い方を。




◆詳しくはないが、ハイブリッドにして、
オピは、イノ(グレー?)
エルはクリームイノ。

画像は、単独飼育の最初の頃。日光浴。
姉のオピ。
クールな彼女。
ブルー背景に、白い羽根とルビーの瞳が引き立つ。

水面に写る自分に、この日、水遊びを知る。
このようあと、パシャパシャ。
見てる方も気持ちいい。


弟のエル。この時は、まだ挿餌中だが、お日様が彼に囀りをさせた。
太陽はそれぞれに、教えてくれた。
偉大だ。

◆エルは手のひらに飛んで来るも、オピはなかなか来ない。
オピは、弟エルが大好きで、常に2羽は一緒。

手乗りの育て方として、1羽飼いの方が、人によく慣れると思っていた。

実際、キラは手を出すだけで飛んで来るほど。

複数飼いすると、鳥同士のコミュニケーションが優先され、人との距離が出る事は承知。

でも、試しに一緒にしてみた。

すると、

この日を境に、オピは、まさかの案の定、姉が弟に教えたのか、完全にひとり餌を覚え、
エルを呼ぶと、オピも仕方なしか、手に飛んでくるようになった。
まさに、「一石二鳥」。 

あのツンデレ娘が。今でも、少し手を嫌がっているのは分かる。
でも進展あり。

2倍の重みと温かさ。

長かった挿餌からの卒業。
2つの翼の飛来。

これまでにない至福。
命の温もりは、カイロよりも心地いい。

それは、3つの温もりに繋がった。

この2羽の受け入れの決め手の瞬間は、キラの表情。
珍しく、キラがオッケーだったから。

◆今日の結びは、単独飼い開始の頃のエル。
かわい。