凛と過ごした日々【ごめんね編①】

今の家に住むようになって・・
夏のある日、夕散歩が終わって家に入りご飯・・
でもご飯を食べずに玄関のゲートに向かう凛
ゲートを開けると玄関ドアをガリガリする
「外に出して」と行動で示す
「ダメだよ。もう夜だから、外は終わり」と言っても出せと騒ぐ
何度もその繰り返しで、折れてというか怒った私が外に出す。
夜7時頃の話です・・・
夜9時過ぎに外の小屋に迎えに行くとおとなしく家に入る。

そのような事が夏場に3回くらいあった。

なぜ、外に行きたがるのかわからなかった・・・
次の年、家の中で蠅(ハエ)を見つけた
すると凛が外に行きたがった・・
これかーと、理解した。
そして、ハエ退治・・
凛に「もう、ハエはいないよ」と言っても、すぐは信用してくれませんでしたが、羽音がしなくなったのでわかったと思います。
それからは、ハエを見るとハエたたきを持って騒ぎ出す私がいました。
外に出たがる凛に「ハエはいないよ」と言ってあげることが出来ました。

小さい頃はハエを見ると、捕まえようとしていた凛がハエを怖がっていたとは思いもしなかった・・・
ハエを見て怖がっていた凛を「ワガママで外に出ようとしてる」と誤解していた。
ごめんね凛

いつもこう笑ってくれる凛が大好きだったよ♪