もう、大阪では
見る事はないと考えていた
2月の終わり頃
就活をして回っていた時の事
電車賃を使わなくても自転車で行けると面接に向かった
案の定、ギリギリで道に迷い行けそうにないとお断りの電話を入れ家に向かった
工場の多い町で
この町は、嫌だな~と思った瞬間
私の視野に黒い固まりが、よぎった
あっ

と思った時はすでに遅く
私の不注意だった
このまま帰れば子供達が危険
近くの八幡大神宮に
手を合わせ、今夜独りで、霊体に道を付けますので子供達だけは御守り下さいと頼んだ
お陰で、子供には
何も起こりませんでした
夜独りで、空飛ぶ霊体にフォーカスしてみたが、霊体の存在は消えていた
私は、八幡大神宮の神様に感謝した
黒い物体
空飛ぶ霊体を見た帰り道
霊体の情報が、滝の様に流れ込む
鼠色の作業着
自殺者、60代後半
痩せている
私は、思わずコンタクトを取っていた
私
『何度も貴方には、チャンスがあったはず、同僚も家族も
あなたを支えた
どう?死んだからといって、何か変わりましたか?
何も変わらなかったでしょ
納得してるのなら
道を付けてもらいましょう』
全速力の自転車をこぎながら
同じ早さのオジサンに語りかけていた
ヤッパリ
大阪にも居るんだね
空飛ぶ霊体