私達は、POLAのビューティディレクター
お客様の美しいのお手伝いをする仕事。
先輩たちが 作ってきてくれた
その道 想いを
私達は、大切に脈々と受け継いで後世に伝えていくべく 仕事をしております。
ある大先輩の話を一つ。
1920年4月生まれのPOLAの
ビューティディレクターのお話。
「私が22才の時に
主人が戦争で亡くなりました。
丁度私の誕生日に亡くなるなんて
よっぽど縁が深いのだから
もう一生結婚はしない。。
その時に決めました。
生きている主人と
居られたのは、7ヶ月だったけれど
少しでも若いときのイメージが残って
居ないと 私があの世に行ったとき
亡くなった主人が私を見失っちゃう
だろうと思ってポーラに入ったのです。
ポーラに入っていれば お化粧品も
ふんだんに使えるし綺麗なままで
居られるじゃない。
亡くなって何十年も経つけど主人一筋。
バカみたいでしょ。」
これを聞くたびに 涙が溢れます。
きっと、大丈夫。
真っ先に ご主人が見つけてくれます。
だって、今も綺麗でキラキラ輝いてますもの。
夫婦でいるとイライラすること 喧嘩することもあるけれど 一緒に居れることに感謝して
改めて 主人を大事にしようと思った
猪野裕子でした😄