観光電車べるもんたで城端へ向かいました。



車内に一歩足を踏み入れると、沿線の伝統工芸「井波彫刻」が施された欄間や高岡銅器をイメージした吊り革が目を引きます。 なかなか雰囲気の良い電車でした。

車掌さんも写真を撮ってくれたりして、腰の低い方で好印象でした。そしてボランティアガイドの方2名が色々説明してくれます。

ギャラリーを訪れたような雰囲気の車窓の旅に胸が高鳴りました。



沿線には古き良き時代の町並み、雄大に広がる「散居村」の景観が広がり美しい田園風景や山並み楽しむことができます。

車窓の風景そのものがアートでした。


沿線にお住まいの人たちが、通過する列車に向かい 手を振ってくれます。 停車する駅でも、地域観光ボランティアの方々が列車を迎えて見送ってくれます。 地域一丸となり、観光イメージを創造している姿に感動しました。

電車内は食事やアルコールを含む飲食もOK!ゆったりとくつろげるデザインが魅力の観光列車でした。


城端では城端別院善徳寺と城端曳山会館に行きました。

城端曳山会館は、実際の祭で使われている曳山が展示されています。

ロビーでお祭りの様子をビデオで見てから曳山が3台並べてある展示場を見学。

曳山を見たあとは、蔵回廊の蔵見学。お祭りの神様の着物が素晴らしく豪華でした。