今日で4日目
雨が垂直に地面を
たたきつけて 降っています。
この4日で8月の降水量を
とうに超えました。
降りやまぬ雨に恐怖を
感じています。
長時間雨が降り続くことで
気がつかないうちに
水害に見舞われたのが
倉敷市真備町。
2018/7/6の
西日本豪雨災害でした。
静かにヒタヒタと
水位が上がって
ベッドが浮いたり
ふとんがぬれたりしたことで
浸水に気がつくような災害でした。
夜が明けて
映し出された風景は
二階の屋根まで水に浸かった
町並みでした。
静かに音を立てずに
浸かって行ったのです。
こんな水害があること
知りませんでした。
水害といえばゴウゴウと
激しい音をたてて
水が流れ込んでくる
イメージしか
なかったのです。
原因は、降り続いた大量の雨が
一級河川を下り
流れ込む中小河川の
水をバックウォーターで
逆流させて小さな川の
軟弱な堤防をあちこち
決壊させたことによります。
それも越水した水が中小河川の
堤防を外側からえぐるようにして
決壊させたのです。
なにもかも想像を
越える災害でした。
はじめての大災害で
人々の献身的な支えと
無償の愛に
感謝して涙しました。
災害には縁のなかった
お気楽な県民性が
変わった災害でも
ありました。
拙文にお付き合い下さり
ありがとうございました☺️