（１２９分）

2023年　韓国　　原題　밀수／Smugglers

監督　リュ・スンワン

脚本　リュ・スンワン、キム・ジョンヨン、チェ・チャウォン

出演　キム・ヘス、チョ・インソン、ヨム・ジョンア、

　　　パク・ジョンミン、キム・ジョンス、コ・ミンシ

解説/あらすじ

海を舞台に巨額の金塊を巡って繰り広げられる

騙し合いの行方を実話に着想を得て描き、

2023年・第44回青龍映画賞で最優秀作品賞など

4冠に輝いたクライムアクション。

1970年代半ば。

韓国の漁村クンチョンでは海が化学工場の廃棄物で汚染され、

海女たちは失業の危機に瀕していた。

リーダーのジンスクは仲間たちの生活を守るため、

海底から密輸品を引きあげる仕事を請け負うことに。

しかし作業中に税関の摘発に遭ってジンスクは逮捕され、

親友チュンジャだけが現場から逃亡する。

2年後、ソウルからクンチョンに戻ってきたチュンジャは、

出所したジンスクに新たな密輸の儲け話を持ちかける。

密輸王クォン、チンピラのドリ、税関のジャンチュンら

さまざまな者たちの思惑が入り乱れるなか、

海女たちは人生の再起をかけた大勝負に身を投じる。

「国家が破産する日」のキム・ヘスがチュンジャ役、

「完璧な他人」のヨム・ジョンアがジンスク役を務め、

「モガディシュ　脱出までの14日間」

のリュ・スンワンが監督を務めた。

（映画.comより抜粋）

2024年7月15日ユナイテッド・シネマ新潟にて鑑賞。

この日2本目の映画はコレ

スッキリ目が覚めての

鑑賞でしたぁ～

前半はコミカルな音楽と共に

昭和チックな展開に感じましたね

まあ時代がその頃なので

違和感は無かったですよ

ちょっと有りがちな展開かなぁ～

と思いながら観ていたのですが

後半に入ると

物語は加速し

一気に動き出しました

気の毒な登場人物もいたけど

本当に悪い奴らは

やっつけていく展開でしたので

爽快感はありましたね

あまり期待はしていなかったのですが

面白く観れましたよ

しっかりアクションもあったので

思いのほか楽しめましたね

「密輸 1970」