（８５分）

2022年　イタリア/フランス　　原題　Occhiali neri

監督　ダリオ・アルジェント

脚本　ダリオ・アルジェント、フランコ・フェリーニ

出演　イレニア・パストレッリ、アーシア・アルジェント、

　　　Andrea Gherpelli、マリオ・ピレッロ、

　　　マリア・ロザリア・ルッソ

解説/あらすじ

「サスペリア」「フェノミナ」などで知られる

イタリアホラー界の巨匠ダリオ・アルジェントが、

前作「ダリオ・アルジェントのドラキュラ」以来

10年ぶりに手がけた監督作。

事故で視力を失ったヒロインがサイコパスな殺人鬼に

脅かされる、“見えない恐怖”を描く。

イタリア、ローマで娼婦ばかりを狙った

猟奇的な連続殺人事件が発生する。

殺人鬼の4人目のターゲットになってしまった

コールガールのディアナは、ある夜、

執拗に追いかけられた末に、車が衝突する大事故に遭う。

一命はとりとめたものの両目の視力を失ってしまった

ディアナは、同じ事故に巻き込まれて両親を亡くした

中国人少年のチンとの間に特別な絆が生まれ、

2人は一緒に暮らすことになる。

しかし、そんな彼女たちを殺人鬼が付け狙う。

主人公ディアナを、「皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ」

でイタリアのアカデミー賞と呼ばれる

ダビド・ディ・ドナテッロ賞の主演女優賞を受賞した

イレニア・パストレッリが演じた。

アルジェント監督の娘アーシア・アルジェントも、

ディアナを支える歩行訓練士役で共演。

（映画.comより抜粋）

2023年8月21日シネ・ウインドにて鑑賞。

朝いちで1本観てから

同じ日の18時30分から

久しぶりに

シネ・ウインドでの鑑賞でしたぁ～

まさかあの

ダリオ・アルジェント監督作品の新作を

映画館で観れるとは

思ってもいませんでした

アルジェント監督も

しんすけにとっては

ホラーミステリー映画の

巨匠監督さんです

しかもパンフレットも発売されており

ウハウハでしたね～

しかも半年以上ぶりの

シネ・ウインドでしたが

応対をしてくれたオーナーさんが

しんすけの事を

覚えていてくれたみたいで

ああ前にそんな話をしていたね

みたいな事を言ってくれて

なんだか嬉しかったです

さて、この映画の感想なんですが

ハッキリ言って

それほどレベルの高い

作品ではございません

それでもしんすけは

好きなんですねぇ～

アルジェント監督の作風が

しっかりと前面に出ており

舞台は現代で

スマホもちゃんと出てくるんだけど

なんか昔のアルジェント映画の様な感じも

しっかりと出ていて

尚且つ

音楽もアルジェント監督のこだわりを感じ

懐かしくも心地良く

残酷シーンを観れるという

なんか矛盾した

感情での鑑賞でしたね（笑）

とにかく

ダリオ・アルジェント監督ファンの

方々ならば

分かってくれるかと思います

監督の年齢的に

この作品が最後かなぁ～

と思い観に行きましたが

パンフによると

すでに次の作品に向けて

動き出している様です

次作もぜひ映画館で観たいですね

こういう質感のデザイン

アルジェント監督ファンにとっては

たまらんのですよ

次の月曜日もシネ・ウインドにて

「マッド・ハイジ」

なる

バイオレンスホラー映画を

観に行く予定です

このブログのアップ日からすると

明日の月曜日ですな

「ダークグラス」