ぼくは吃音笑です(笑)

 

 

あれ

 

 

きつおんしょうとキーを打ったら最初に変換されたのが吃音でした

 

パソコンの変換モードがお笑いモードになっている(笑)

 

正しくは吃音です。

 

もちろん吃音とは喋っている時に発症することなのでブログのような文章ではわかりません。

 

それに動画でも(YouTube【全力夫婦チャンネル】)で僕が喋っているところも編集でうまく吃音的状態になっているところをつなげているのでスラスラと喋っているように聞こえますが技なのです(笑)

 

もちろんそのままでもいいのですがより内容が聴きやすく観やすく他の動画に行かないように(笑)伝わるように繋げています。

 

ここまでで真さんは相当吃音症で悩んで苦しんでプレッシャーで寝れなくてご飯も食べれないのでは心配されてた方もいらっしゃるかもしれませんが、本人はいたって気にしていません。

 

全くの0ではないので吃音症の方や家族や友人、職場にそれらしき人物(別に怪しくはないですよwww)が存在したらなにかのヒントになればと思います。

 

僕が吃音(子供の頃はどもりと言っていました、近年は差別用語らしく公では使われていないそうです、差別用語とすることが差別だと思いますが)

 

ぼくがどもりだと認識したのは小学生の頃、言葉を発するときに時々頭の音を繰り返すことがあり、例えば「ぼ ぼぼくが・・ いい・・いまね・・」とか自分でもあれぇと思っていたらもっとお喋りコトバのなかにどもる箇所がいっぱいある子がいて「どもり~どもってやんの!」的にいじめの対象になっていました。

 

その時に気にはなりましたがいじめの対象になるほどではなかったらしくのほほ~んと給食を食べられる子供でした。

 

その時のどもりの男の子は確かにそれが原因かおとなしく控えめで笑顔も目が悲しそうでした。

 

それから時が経ち28年ぶりの同窓会でどもりの少年に合ったら別人かと思うくらい元気でカラオケを熱唱して次の同窓会の幹事を自ら引き受けたりと変貌ぶりには驚きよりもうれしさで涙が出たことを覚えています。

 

一体何が彼に起こったのだろう!

 

その時には聴けませんでしたがとても感動的な出来事でした。

 

 

 

 

僕の場合、どもりや吃音ということにはあまり反応しないで小中高大とのほほ~んと過ぎていきます。

 

芝居を始めたのも吃音を克服したいからだという理由ではありませんでした。

 

普段は吃音症状が出てもお芝居で役を演じているとスラスラと言葉が出ていましたので役者をしている時の僕だけを知っている人は吃音症なんだとは思わないと思います。

 

それから時が経って50代後半の時ある能力開発講座で吃音症の男性がその時の心理療法で改善する模様をリアルに観てきました。

 

そうとう吃音で悩んでいてこのままでは人生進めないくらい(チョッと盛っていますがww)吃音が最大のブロックになっているようでした。

 

どんなにすごい吃音なのかなぁと期待?していました

 

そ  

 

それ

 

それれ

 

ソソレレミド♬

 

それは

 

え!

 

ぼくと変わらんじゃないかい!

 

 

というかぼくよりも吃音程度は軽いんじゃないかと思ってしまうくらいでした。

 

本人が感じていることなので否定もしませんがきっとそうなってしまう他の要因があるのでしょう。

 

 

 

また僕の話に戻しますが、僕の吃音の場合は話し始めはいいのですが途中で・・・・・・と間が空いてしまう症状なので、決して言いたいことがないわけではなく頭の中はいっぱいコトバが渦巻いているのですが喉の口元で発しようとするとストップ、空白、目が口が点状態に数秒なってしまうのです。

 

 

吃音症もいくつか分類され主に3つの種類があります。

 

 

  • 繰り返し
    「こ、こ、ここんにちは」と言葉の頭の音を繰り返してしまう
  • 引き伸ばし
    「こーーーんにちは」と音が伸びてしまう
  • ブロック
    「・・・こんにちは」とうまく言葉が出ずに間が空いてしまう

 

僕の場合はこのブロックと呼ばれるものに入りますね。

 

ほかにも分類の呼び方が違ったりしますのでネット検索で参照してください。

 

子供の頃のトラウマのひとつに母親や兄が会話をしていて僕に話をふっておいてちょっと間が空くと何を考えているのかわからない、というう感じでブロック状態のぼくのあんぐり口のところに言葉をはさんでしまうことが多くてとても嫌でした。

 

今なら吃音の症状であることを伝えれば会話もスムーズにいって家族団欒になっていたと思います。

 

その時の親も子供が吃音の症状であることなんてわかっていなかったのでしかたありません。

 

 

今はどこかで自己紹介をするときは「吃音であることも恥じずに加えていくと相手も理解にも理解されスムーズにコミュニケーションが進みます。

 

子どものちょっとしたことも敏感な親御さんもさらに各方面の情報を吟味しながらいくつになっても可愛いお子さんをサポートしていきましょう。

 

 

僕は程度はどうあれ吃音であることを隠していませんし気にしていません。

古舘伊知郎さんみたいにスラスラ話せるように改善しようとも思いません。(そうなったらなったらで楽しいですが笑)

 

今のこの自分らしさを活かして楽しんでいきます。

 

この吃音のお話は他のことにも置き換えられると思います。

 

なにかのヒントになったら幸いです。

 

読んでいただきありがとうございました。

 

全力夫婦セッション

 

YouTube【全力夫婦チャンネル】