天気もよくてマラソンには最適な日でした。
雨が降らなくて良かった〜
途中暑い時もあったけどたまに心地よい風も吹いて走りやすかったです。
何とか完走できたけど超過酷でした。話には聞いていたけど想像以上でした。
ちょっと練習不足と前日なかなか寝付けなかったのと不安はあったけど、朝は気持ちよく起きれました。
友達とも会場で会うことができて、一緒にスタートエリアに並びました。
スタート前に緊張せずリラックスできてよかったです
25Kmぐらいから足が棒のようになって、30Kmからは足のいろんなところに痛みが出てきました。
歩いたり走ったり、でも関門がいくつもあるのでずっと歩くわけにもいかず、35Kmではあとたった7Kmとポジティブに考えあとは1Kmづつ刻んで行きました。
すべては桃の形の備前焼きのメダルを貰うために。
この大会をフルマラソン最初で最後と決めていたので、何がなんでもゴールしようと思ってました。
最終関門41.6Kmの地点を閉鎖5分前に通過することができました。
安心したのかジップアリーナに入ってからは、もう足が限界で走ることはできませんでした。
ゴールした時は「もう走らなくていい」「終わったー」という思いだけでした。
本当に苦しくてつらかったけど、走るのをやめようとは思いませんでした。
沿道の人の声援やハイタッチをすると元気が出て足の痛みも忘れることができました。
足は限界だったけど上半身は元気だったので、子供からお年寄りまでとハイタッチしながら走るのはとっても楽しかったです
これからは楽しんでマラソンをしたいので、私のフルマラソンの挑戦は終わりです