中期中絶を経験した体験談になります。
悲しい内容になりますので
閲覧は自己責任でお願いします。
2024年4月2日(12週3日目)続き
産院からの帰宅後は気にしないようにしようと思っていましたが
玄関に入った瞬間に、涙が溢れて止まりませんでした。
こんなに不安な気持ちになったのは
生まれて初めてだった気がします。
その後はひたすら検索検索検索。
▶︎妊娠初期の赤ちゃんの首の後ろにみられる液体の溜まりのことをNT(Nuchal Translucency)と呼び、ほとんどの赤ちゃんに認められること
▶︎しかし、NTが厚くなればなるほど染色体異常のリスクが高くなること
▶︎NT肥大といわれるボーダーは日本だと3cmほどであること
▶︎NTは、妊娠11〜13週までの時期にみることに意味があり、この時期をすぎると、むくみ自体は見ることができるが、適切な評価はできなくなってしまうこと
▶︎NTを計測するには高い技術が必要なため、検査をする人がむくみ計測の技能証明を有することが望ましいこと
などがわかりました。
私は産院では簡単なエコーしかしていないため
やはり、13日の詳しい検査まで待たないといけないと考えました。
しかし、
13日の検査だと13週に入る直前なので正確に検査できないのではないかという不安
10日以上もモヤモヤしながら何も手につかない毎日を過ごすことになる不安
を感じ、母親に報告と相談。
母親から、あと10日以上もモヤモヤして過ごすより、
先に専門の病院で見てもらったほうがいいのではというアドバイスを受け、
詳細に検査ができる他の病院を検索しました。
そこで見つけたのが
「FMC東京クリニック」さんでした。
精密エコー検査から、出生前診断、確定診断まで数多くの診断も行っており
何より院長先生がNT肥大について詳しいことがわかったので
こちらに見てもらえたら、と思い
夜中にメールで問い合わせをしました。
そしたら翌日の朝早くになんとお電話をもらい
当日この後なら受診できますとのことで
急いで準備をして病院に向かいました。
前日の夜中と病院に向かう道中はひたすら
「NT肥大 無事出産」
「NT肥大 体験談」
と調べて、NT肥大と診断されても無事元気な赤ちゃんを産んだ事例を見て
「私も大丈夫」と自分に言い聞かせていました。
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>>FMC東京クリニックでの検査と結果