中期中絶を経験した体験談になります。

悲しい内容になりますので

閲覧は自己責任でお願いします。






202442日(122日目)


39日の1回目の産院受診の後は

つわりを経験したり、ちょっと疲れやすかったりもしたけど


お腹の子が元気な証拠と思いマタニティライフを満喫していました。


そして、2回目の受診日

「今日も赤ちゃん元気かな〜」と気軽に病院でエコーをしている時に

お医者さんが前回より長めに1箇所の長さを測っていることに気づきました。


「なんでそんなところの長さを測るのだろうか?」


と思いつつもその時は特に気にせず

お医者さんの話を聞くことに。


「赤ちゃんの大きさは予定日に対して問題ない大きさです。


ただ、ここに3cmほどのNTというのですが、むくみが見られます。


この時期にNTがある場合は、ダウン症などの染色体異常の可能性もあるためさらに細かい検査を受けることをおすすめしますがどうされますか?」


赤ちゃんの大きさが問題ないことに安堵したのも束の間

急にダウン症と言われ頭が真っ白に。


とりあえず

「検査をお願いします。」ということしかできず…。


少し落ち着いてから

「絶対にダウン症とか何か異常があるということですか?」と聞くと、


「詳しい検査をしてみないとなんとも。

可能性が高いというしか。」

と煮え切らない答えしか得られず。


13日に外から精密エコーをしてくれる先生が産院に来るとのことで

その予約をとって参院を後にしました。


帰り道では


「きっと嘘に違いない。先生が勘違いしているんだ。


私の子、ずっと元気だったし。

1回目の受診の時もとても元気ですね。大丈夫ですよとしか言われてないんだから。


12週過ぎてるんだからもう安心な時期だよね。」


と涙が少しこぼれてしまいつつも

何度も自分に大丈夫大丈夫と言い聞かせて帰りました。