えーーー
大船渡が初戦で敗れた岩手大会ですが
花巻東はゴールドでシード権獲得しました
とにかく怪我だけ
しないでね
全ては夏これでノーシード大船渡
2回戦(初戦)3回戦など早めの対戦だけは
避けるクジ運だけ欲しい
万全の佐々木 郞希君だけとは
やりたくない 総合力では勝てるが
あのポテンシャルハマると怖いから






では本編です

春日部共栄11-0栃木工(5回ゴールド)

※まあね 栃木勢連続ゴールド敗け

山村学園13-2習志野(7回ゴールド)

※え?確かに大会前見所(昨日の記事)
で多彩な投手陣中心に面白い存在
と書いたがゴールドとは習志野どうした?

桐光学園4×-3藤代(延長12回サヨナラ)

※こう言う試合になると桐光の投手3人制は
大きいね

東海大相模7-6前橋育英

※相模育英の猛追を凌ぎきる



ここからは生観戦リポート
~全て2回戦~


浦和実
000 030 140=8
001 000 110=3
山梨学院

★いやー高校野球って面白いそして
読めないよな 
しかし金星だよ浦和実
春大なのにガッツポーズしたよ俺(笑)

地力は『山梨下手するとゴールド』
と思ってた実際前半はそんな流れ
4回まで浦和実はパーフェクトに抑えられてる
5回ポテンヒットで記録ならず
そしたら山梨エースが少し動揺で四球
ここで八番豆田君 少し舐めてたかな?
甘いスライダーをレフトへ
上手い外野なら取れるラッキーな逆転タイムリー
更に動揺
リリーフ出てくるとセンバツでも
皆さん分かったように投手は居ない

また不味い攻めも有り
完全に浦和実ペースに

しかしドキドキワクワク
THE高校野球って試合でした



山梨学院
やはり打線は強烈
この試合に限れば7回裏無死一,二塁
相手投手が代わりコントロールに苦しんでる時
カウントボール2からヒットエンドラン
結果は高めのクソボール手を出しフライダブル
ここで決まったよね
あそこで動かなければ逆転有ったと思う

しかし打撃のポテンシャルは高い
そして秋そしてセンバツ同様投手が居ない
でもエース相澤君が良くなってる


ほぼ良い所無しの野手陣だったが
打線の雰囲気は流石だ
その中でもノーヒットだったが野村君↓↓↓
は別格だね

そしてエースキャプテンの相澤君↓↓↓
彼は成長してる秋は背番号3主にリリーフ
で押し出されるようにセンバツでは『1』
も皆さん見たでしょう 全然ダメだったが
センバツあの札幌第一戦とは別人だよ
緩急も効いてるし大胆差も出てる 今は
『絶対的エースにならざるを得ないチーム状態』

この試合は攻撃の悪いリズムを仕掛けて変えようとしたのが悪い連鎖になった
力は山梨学院の方が上

夏チームの課題は今日酷すぎたエース相澤君に
続くリリーフ投手の存在そこをどう考えるか?
ここが全てかな?

攻撃はこの試合で例えるなら1つのヒットエンドランなどが決まれば一気に大量点取れる打線
だと思う



浦和実
今日は打線が良く打ったが
夏の課題は顕著だ

打線の強化と先発した豆田君に続く投手
と豆田君の使い方だよね
あと守備も修正必要だ
=良く勝てました(笑)



三番打者は長谷川君↓↓↓

HEROは勿論豆田君↓↓↓

試合を面白くしたのはリリーフしたエース
三田君↓↓↓
浦和実の試合は沢山観てるが
大抵は彼が試合を締めるのだが
コントロール悪く大体ハラハラする
この試合も期待を裏切らなかった(笑)
でもエースなのよ
そこはずっと変えてない

チームの課題は基本が継投のチーム
豆田君の次or使い方
打線は他の埼玉勢に比べると非力
得点の取り方は上手いが
課題は打力自体が低い事そこ

もう一度
昨年秋も市内大会もこの春の県大会も
みる度に誉めては来たが
更に更に良くなってる
豆田 泰志君(2年生)
彼はこの夏or次の世代で高校野球界を
騒がせる選手になりそうだ
なんと言っても武器はスピン量豊富なストレート
+強気な攻める姿勢
基本ストレートとスライダーしか無い
がこの試合はそれでも6回1/3で19のアウト
の内12奪三振しかもその三振のほとんどが
粘られても尚押して押しての三振
特に多分プロ行くだろう四番野村君に対して
追い込んでから2球スライダーファールを粘られてからストレートをイメージしてるのに
高めの吊り球ストレートで空振り三振
観ててスカーとするシーンだった

彼の課題『決め球が無い』
『変化球もう1つ欲しい』
『ストレートの緩急が欲しい』
この課題をクリアしたら
来年ドラフトの目玉
なれるよ
まあ一応良さ伝わるか分からんが
動画です↓↓↓



メジャーと高校野球は近い
日本のエンタメプロ野球よりは近いと
『野球好き』の間では良く言われるが
この試合 『みんな習志野行ってんだ』
市営大宮は入れず入場規制してるとアナウンス
確かに上尾市民は『ガラガラだ』
と試合開始前は思ってたが終盤は
立ち見が出る程になってた
ウン?どこかで見た光景だ
こんな所もメジャーに似てる
日本エンタメプロは入る試合は最初から
入るもんね








駿台甲府
000 000 0=0
105 010 ×=7
東海大菅生
(7回ゴールド)

★菅生隙無し
試合は2回の相手バッテリーの隙を
見逃さないで機動力を上手く絡め
着々と加点したここだ
しかしエラーは駿台甲府は0菅生が2
など決して駿台甲府が悪いと言うより
東海大菅生が強かった
そんな試合だった




駿台甲府
チームの軸が全て2年生夏に大きな
覚醒の可能性は感じるチーム


その可能性とは重いストレートは良かった
使い方次第では伸びる可能性有り
エースは2年生大須賀君↓↓↓

四番ノーヒットもセンス感じた池田君↓↓↓
彼も2年生

一番で野球小僧的な良い選手藤澤君↓↓↓
彼も2年生

リリーフし切れ感じる左腕藤井君↓↓↓
彼も2年生

とチームの中核部分が2年生
しかもみんな良い選手
かなりの伸び率が期待出来るチーム
県三連覇中の『山梨学院』も舐めたら
今日の浦和実のような展開出来るチーム
それだけ今日は東海大菅生が完璧だった






東海大菅生
うん東京大会より更にパワーアップしてる
出来ればベンチの2年藤井君と初ベンチ
1年左腕本田君の控え投手を見たかった
そのレベルによっては西東京優勝候補筆頭
どころの騒ぎじゃないその上を狙える
チームの総合力を感じた 

若林監督は毎回良いチーム作るよな

このチームの顔は『いやらしいなんでも出来る』
一,二番コンビ
左一番今江君
右二番小山君
↓↓↓


このチームをまとめる
石田君↓↓↓
はキャプテン

四番は
杉崎君↓↓↓
2年生ノーヒットだったが
東京大会準々決勝日大三戦の神宮第二とは言え
豪快過ぎる連続ホームランを観てる俺は
能力否定する気はない

そして散々良い投手と言ってるが
中村 晃太郎君↓↓↓
とにかく右打者は逃げる変化球
(チェンジアップ?)
左打者も逃げるスライダーを
見極めないと術中にハマる

とにかく秋は中村君ありきのチームから
野球IDの高いチーム
に成長している
沢山有ったが1回一死三塁 相手内野は
『1点どうぞ』の普通の守備ここで
三番成瀬君はインコース甘い球が来たが
チームバッティングで右へゴロ
結果タイムリーだが このチームの意識の
高さ また3回のビックイニング
投手がコントロール定まらないと
『気持ちは打者のカウント』
になるとすかさず投げれない盗塁
これで更に投手が動揺するなど
野球を良く知ってるよ
感心しっばなしだった




これでベスト8は
《山村学園vs国士舘》
《浦和実vs東海大相模》
《春日部共栄vs東海大菅生》
《専大松戸vs桐光学園》
となりました
これは春大なので余り結果は
気になりませんので
ここから先は特に触れませんので
ご了承ください
とにかくここから連戦なので
読めません投手どう使うか微妙だし
今日休んだ国士舘と専大松戸は
日程的に有利
計算出来る投手の枚数なら山村学園が不気味
地力なら春日部と菅生の勝者が優勝だと
思うが
何がなんでも勝ちしか狙わない
東海大相模も気持ちからの予想なら優勝かな? 春大は読めんし 余り気にしてない(笑)



本日はこの辺で

パーパーパー