今週は月曜1日と火曜の半日は、とある工場へ屋根修繕&室内修繕工事へ寄らせてもらっていました👷
工場内へ作業する為に入場するのにも、入場者教育を受け無いとダメな現場だったので、当然施行写真もNGでした🙅🏻
なので火曜午後からと、今日の現場から今週のブログはスタートです🖐
不要材置き場の屋根が雨漏りすると言う事で、見積もり&調査の為に屋根に上がらさせてもらいました👷
調査結果は応急処置も怪しいレベル😢
厚みのある折板屋根がここまで錆びて穴だらけだと、コーキング程度じゃ厳しいです💦
ここまで穴だらけだと鉄骨下地も怪しいので、補強を含めた屋根改修工事の提案見積もりを出させてもらいます🖐
こちらも瓦屋根の雨漏り調査依頼👷
実は瓦の釉薬には銅を溶かしてしまう成分が入っています。
その成分が酸性雨によって流れ出し、銅に付着することで電蝕を起こして穴が空いてしまいます😥
なので銅板に穴が空く所=雨だれの位置なので、防水紙をピンポイントで痛め、漏水に繋がります💦
旦那さんが応急処置でガムテープを貼っていましたが、よく見たら紙テープ😅
紙テープだとすぐにダメになってしまうので、応急処置として、防水気密テープに貼り直ししておきました👷
こちらも瓦一時撤退からの谷板交換のお見積を出させてもらいます🙇♂️
なんだかんだの3軒目も雨漏り調査👁
パッと見だと、綺麗な屋根だと思いますよね?
実はコレが厄介な雨漏りパターン💦
綺麗なのは塗装をしたそうなのですが、この塗装をした事により、雨漏りしている可能性があります。
この横葺き屋根は、基本3寸勾配以上が設計参考仕様です。
こちらはせいぜい2寸勾配。
勾配が少ない為に雨が流れにくく、屋根のハゼ部分が塗膜によってくっついてしまい、毛細管現象での雨漏りの可能性が考えられます。
よく屋根ハゼ部分をコーキングで埋めれば大丈夫!なんて業者さんもいますが、それは応急処置としてしてならアリですが、根本的な解決は出来ません👷
当社が根本的解決へ責任を持てる提案は、緩勾配に対応できる屋根への変更のみです🖐
ブログで説明できる範囲なんてたかが知れていますが、原因があるから結果があります。
これからもお客様のライフプランに沿った提案や対応を心掛けて行きます👍
新潟県板金工業組合加盟店
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