テレビで見ていた事がいざ自分の身に起こると、最初は気楽なものでした


けど日に日に迫る現実がひどく恐く悲しかったです


『何故こうなったんやろ?』と後悔ばかりの日が続きました


これからの話しをする仲間とこれまでの話しをする僕

周りの気遣いや視線が辛く苛立ちさえも感じました


自分が至らなかった為に、急に目の前にいた仲間に辛い思いをさせる事に。


そんな状況でも文句一つ言わず、逆に明るく振る舞ってくれる仲間に感謝しています


そんな中で自分だけが『被害者』と思っていた事が凄く小さく酷く情けなく感じました


去る人間が残る人間にしてあげられる事って何なのか?


僕には答えが出せず、ただ明るく話しかける事しか出来ませんでした


悔やんでいても仕方ないので、じっくりと今後の事を考えました。


時間だきゃーたっぷりありましたからね


もう一度一から勉強し直し頑張ろうと思います


日が経ち時間が進むに連れ僕の存在は薄れて行くでしょう。


忘れさられた頃に、今度は胸をはって会えるように人生を頑張ります


一年もいなかったけど、自分の中の想い出は楽しかったことばかりです


辛い事や悔しいことも色々とあったけどいい経験になりました。


良き上司と良き仲間に感謝の意を述べて