2024年3月30日(土) 午前3時
長年パーキンソン病と闘病の末
大動脈解離で
義母が他界いたしました。



あまりの急な出来事に
若干戸惑いはあります。
過去の経緯から
私は義母の介護については
旦那さんにすべてを任せ
私が17年前に同居解消をした責任の取り方は
ある意味「一切の介護にかかわらない…」
そこを貫くことと
決めた5年間でした。

家事が1番苦手分野とする旦那さん
よくがんばった。


信頼する長男に義母自身が一切の介護を委ねることには幸せを感じられたはず。
まわりから息子さんに診てもらえるなんて幸せよ!と言っていただけると満足だったはず。
ただ、いつも喧嘩になってしまうのは、
性の違いや意思疎通の不器用なお互いの性格で、
折り合いをつけようとしないところが原因。
だけど根本的には親子なので、何が起きようとも絆が深いので、嫁の立場から介入できない関係性の深さ。
思い知らされました。
ばあちゃんは幸せだったかな✨

これらが相まって
2人にはかなり濃密な時間となったと感じています。

私自身お二人への介入、フォローを封印したことが
はじめは罪悪感となっていましたが、今は自分に意識を向ける大切さを実感していて、過去に同居生活時に抱いていた当時の感情、苦しい!嫌だ!嫌い!ゆるせない!などの憎しみや悲しみの感情はふしぎと
いまは一つもない。

お二人の頑張りを
心が祝福できる。
私自身罪悪感はない。


学ばせていただいたことが
たくさんありました。
嫁いだ先がここで良かった。
30年時が流れましたが、
一緒に歩めて良かった。
感謝の気持ちでいっぱいです☺️

旦那さんは
かなり精神的ダメージが大きそう。

毎日毎日、介護生活の板についた習慣を
自分へのシフト切り替えができないと言っています。
自分よりも自分の母中心で5年も生きて来たので
手放すのが怖いのでしょうね。
少しずつ邁進。
自分が幸せになる方法、探さないと!

だけど…
義父母がいなくなってしまうという事は
とても大変な事なのですね。

資産の相続問題…
じいちゃんが亡くなった時より
難しそう。
旦那さんには
まだまだ踏ん張ってもらわなきゃね。
いま、だいぶメソメソしてますが、これから
そんな暇はないかもですね。


まぁ、色々考えることがありそうですが、
ひとつひとつ丁寧にやっていこうと思います。

ここまでお読み下さりありがとうございます😊
葬儀が終わり1年くらいは落ち着かないですよね。

また明日から頑張って生きていきます!
よろしくお願いいたします!

感謝🙏