以前書いた、本職さんのその後について書きたいと思います。
結構前の記事だし、タイトルが変わる前なのでさかのぼるのも大変なので、
簡単に説明したいと思います。
本職さんは、地元の大物のやくざさんです。
入ってきたときから、自分のようなクソガキに対してもめっちゃ丁寧に、敬語で話してくれ、
決して偉そうにも矯正も張らずに男を貫く、任侠道を歩んでいる方でした。
それから、運動や洗面ですれ違うたびに話すようになり、
良くしていただきました(^^)
ですが、とうとう裁判も始まり、この方は実際は自分では何もやっていないのですが、
下の人間がやったことを、把握しているという罪で捕まってきました。
実際は末端の人間だったので、知らなかったらしいのですが、
ちょうど法律が変わったばかりでしたので、やり玉に挙げられたようです。
ですが、警察も結構無理やりやってきたみたいで、
その部下を抱え込んだつもりだったらしいのですが、
この本職さんの弁護士さんがマジでやりてだったらしく、
裁判の証人尋問の前日にひっくり返したらしく、
当日の証人尋問で検察側として立っているのに、被告側の発言をするというミラクルを起こしたようです。
調書などでは、またまくられる可能性があるから意味がないと、時期を見計らっていたようです。
もう、自分はこれを聞いた瞬間に、鳥肌が立ちました。
わかりますかね、この感動?笑
きっと、文章力がなさ過ぎて、伝わらないんだろうなと思います…
裁判も、結構傍聴がいたらしいのですが、どよめいたらしいですね。
そりゃそうですよね、滅多にないことですし、
検察の横暴が露見した瞬間ですから。
やっぱり、世間的に悪い人と思われていても、
ちゃんとした態度で生きていれば、いつかは報われるんだな、と思いました。
でわ、