電車を降りて目指したのは

この建物です

 

 

 

 

 

 

 

 

山形駅前バスプール

 

 

さて文翔館はどっち?と

スマホで経路検索しながら進みました。

 

途中こんなところがありました

 

 

 

 

小川が流れていて

 

 

お土産などを売っている店が連なっています

 

 

良い雰囲気でしたが

もう3時近いので、急ぎ足で文翔館を探します。

ここは、以前に入ったことがある気もします。

 

 

 

駅から30分ほど

何度かちょっと迷いながら、でも戻ることはなく

遠く道路の正面に、やっと文翔館が見えてきました♪

 

 

ここだけヨーロッパみたいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入り口もヨーロッパの美術館などを思わせます

 

 

受付で、無料ガイドさんもいますというので

お願いしました。

何でも知ってるという感じの、素敵な先輩女性でした。

 

建設当時のままのステンドグラス

 

 

大規模修復は行われたそうですが

この大理石の柱は当時の物

 

長い廊下が広がっています

 

 

 

最初に案内されたのはこちら

 

出来る限り当時の姿に復元されて

開館したのが平成7年10月だそうです

 

 

戴いた資料ではこちらは正庁

現在で言えば講堂だそうで

床は寄木造り、柱は大理石で

豪華な造りになっています

 

戦時中にボード張りに替えられた天井は

当時の漆喰に復元されています

 

 

この最初の部屋で、

案内ボランテイアの方が、熱心に

歴史や山形のことをお話になり

大変興味深く聴き入りましたが.

たぶん、15分以上経過しました^^

 

この旧山形県庁は

東京駅を設計した辰野金吾の師にあたり

岩崎邸や三菱一号館など数多くの設計を手掛けたイギリス人建築家で

現、東京大学工学部の教授でもあった

ジョサイヤ・コンドル師の教えを受けた流れを組む建築家

中條精一郎氏が顧問となって作られた建物だそうです

 

建物の他の部屋や時計台

中庭については、また次の記事で・・・