この旅で、改めて知ったことの一つ
作家として名前だけ知っていたカフカ
私には、ドイツの哲学者のイメージで記憶されていました
この街プラハの出身でした
市庁舎のある広場からほど近いところに生家があります
ちょうど修復中で
中を見る事はできませんでした
通り側の壁にカフカの顔
40年の生涯の内39年をプラハで過ごし
世界や自らの存在の不確かさを見つめ
不安を抱え思索にふけって、やっと生きていたと言われるそうです。
あ、やっぱり哲学者のイメージ!
私の中にどこかでそういう事が入ってたんだ~。
通りの反対側に、何やら黒い入り口
自分の存在に気づき何かに近付いても
それを表すことはできない?とか?
う~ん難しいです。
カフカの世界を通して、貴重な体験をしよう・・みたいな?
階段を降りると
暗くて不思議な世界
それ以上は入る勇気がです引き返しました
自分を見つめる
見つめなおす
少し興味がわいてきて
面白そうだと思ったのですが
飲んだ後に入るには
ちょっと重いし、失礼な気もしました。
この後は、また広場に戻り
イースターの催しを見たりします(^-^)