あの旅行を境に2人は毎日のように会うようになってた…。


私は悠二くんから「悠」と呼ぶように悠二くんは柚木菜から「柚木」なるほどに時は流れていた。

出会って4ヶ月がたった。もう冬。


「柚木、今日は俺の実家にこいよ。」


「え!?私が行けるわけないよ!!」
行けるわけないよねぇ…年が離れた、しかも結婚してる私が独身の若い男の人の両親に会うなんて…なんて言って会えばいいのよ(ノ△T)


「そこまで話さなきゃイインダョ。俺、柚木を紹介したいんだ。」


「だから…それは今はまだ…」


まったくユウは聞いてない。
私はユウの実家に行く事になった。


とりあえず手土産のお父さん用にビールとお母さんと兄妹達用にお菓子を買って、隣の県にある彼の実家に車を走らせた。

彼は休暇で先に実家に行ってるの。
何度か送った事があるから道順は大丈夫なんだけど…距離がね…私の家から車で1時間ちょっとかかる。


その時間…会っていいのか?どんな人かな?とか考えながら不安になったりドキ②したりして運転していた。


~♪~♪
ユウからの着信だ。
「もしもし?ユキ?今どのへん?」


「もう少し後10分ぐらいで着くよ。」


「わかったぁ♪待ってるね♪」
やけに機嫌いいユウにビックリしながら切った。

迷路の様な狭い路地を頑張って運転してやっとたどり着いた。


手土産を片手に彼の家の玄関前に立った…。
ドキ②する。
でもここまできたら行くしかない!!


ピンポーン♪


ひと押ししてしまった。