今日は朝からキリングフィールドへ。

ニート・ニッター・ニッテスト ~ニートの東南アジア放浪記~-10-04-20_002.jpg

ツアーで3$。チケットが2$。

キリングフィールド。

なかなか考えさせられる場所だ。

遺骨がそこら中にある。

酷いなと感じたが、ぺぺに怒られた。

こんなことはそこら中で起きてるし、今も同様なことがイラクやアフガニスタンで起きてる。

ここの問題は終わったことだ、と。

相当割り切った考え方だ。
一理あると思うし、正しいとは思うが、全面的には受け入れられない。

色んな考え方がある。

後、強く感じたのは所詮、人も物でしかない。ということ。

水分とたんぱく質と無機物と何とかで出来てる、入れ物だ。

死んだらみんな一緒。
何も残らない。

30年か40年経てば自分も同じようになる。

どうなんだろうか?

ただ思いとか意思は残ると思いたい。

誰もが忘れても、その人が感じたこと、願ったことは、過去に形にはならなくとも発生したのは事実だし、それは地球の記憶というか、歴史に 蓄積されていくのではないだろうか?

そうでも考えないと、あまりにも寂しい。