旅の前ということもあり、沢木耕太郎の「深夜特急」を読んでいる。

ユーラシア大陸横断の旅行記。

現在は3巻の途中。


1巻は香港・マカオ。
2巻はタイ・マレーシア・シンガポール。
3巻はインド。


ニート・ニッター・ニッテスト ~ニートの東南アジア放浪記~-深夜急行

出発するまでに3巻までは読んでおきたい。
読んでいると旅の熱や無常感というかが、伝わってくる。
特にマカオのカジノは、以前やったバカラを思い出す。
作者と同じことを考えていたが、自分は見事に負けた。


ディーラーが勝たせたい上客を探して、空気を読みながらその人と同じところに賭けるのが最善だというのが、今なら分かる。
あとは、人数が少ない賭場では目立たないでいるほうが得だということも。


話は変わるが旅行中に読む本も決めないといけない。
さすがに旅行中に旅系の小説を読むのは野暮ったい気がするので、何か普段読まないような本にしよう。
または、途中まで読んで止まっていた本もいいかもしれない。


明日はジュンク堂に行ってみよう。