今日で韓国も6日目。


本日プサンへ戻って明日は帰国。
一週間も早いものだ。

今日やることとすればソウルの市場を見てお土産を探すくらい。


昨日博多についてからの予定について考えてみた。
博多に戻ってからはとりあえず、大宰府に行ってお参りをしに行こうと思う。
弟が教員採用試験を受けるので、合格祈願。


その後はどうしようか。
せっかく九州まで来たのだから何か見ていってもいいかもと考えていて、昨日ふと思いついたのが、「縄文杉」。


屋久島の杉の木で有名な、樹齢7200年の杉である。
一生に一度は見ておきたいところ。


もし行くとなれば、博多から鹿児島までバスで4時間。
鹿児島から屋久島までフェリーで3時間半。
島に着いてからの移動で1時間半。
登山が約8時間、しかも一日掛かりとすると、旅行の日程をプラスで3.4日しなければいけない。
さらに旅費も掛かる。


でもせっかくなら行ってみたいところ。

現在考え中。

本日は朝起きてから、世界遺産である昌徳宮へ。


ここも京福宮と似た感じで、かなり派手な色彩。

王宮の中を見ることもでき、玉座も見ることができる。
また、外見はほとんど日本の寺や屋敷のような形なのに、中が洋風になっていて、ドアや絨毯がある部屋があった。
韓洋折衷なスタイルはなかなか新鮮だった。


ここ昌徳宮では、庭園を見ることもできる。
当時の王族が眺めた風景。
自然があふれていて、風も気持ちよく、田舎の祖父母の家を思い出す感じ。
とても良いところでした。


見学を終えると、静岡の知り合いが以前韓国に行ったときに、美味しかった店と紹介してくれた。
「プマシ(プムアッシ)」へ。


チヂミと、ポックルサムという料理がお勧めと言われていたので、お店で頼む。
が、量が多いので、どちらか一つにしろとのことで、チヂミを頼んだ。

どうも韓国の料理は、2,3人前を基準においているものが多い気がする。
一人旅だと、量が多い。


出てきたチヂミは、結構な大きさでお好み焼き二枚分くらい?
良いサイズだった。

味のほうは普通に美味しかった。


玉子がふんわりしていて、お好み焼きと厚焼き玉子の中間のような食感。
今まで食べたことがない感じ。


プマシ、お勧め。
ジョングノ駅北のオフィス街にあるバーガーキングの裏。


食後はソウル駅そばのヒルトンホテルへ。
険しい坂を上ってホテルに着くと、迷わずカジノへ。

本日、実は誕生日。
誕生日なら勝てるかもと淡い期待を抱きながら、ルーレットで賭ける。
が、ぜんぜん駄目。

誕生日でもあんまり関係ないようだった。
結局8万ウォン負けて終了。


カジノを後にして、再びオーパルパルへ行き、ひとしきり回ったあと、ゲストハウスに戻った。
ゲストハウスでは日本人の宿泊客がおり、いろいろと情報交換をした。

一番衝撃的だったのは、名古屋セントレアからソウルのチケットが、2万5千くらいだったという話(燃料サーチャージ込み)。

これはやってしまった。


次回来るときは、この方法で行こう。


明日はいよいよプサンへ戻る。
明後日は10時の船で博多へ。


もう旅もわずか。


やり残したことはないだろうか?

昨日はうわさの588へいってきた。


あれは、なかなかの見物。

タイのゴーゴーバーは正に名前の通り、バーからゴーゴーといった感じだが、588に名前をつけるとしたら、カムカムハウスといったところ。


小さい小部屋がたくさん並んでいて、その中の一つを選ぶ。

水槽に入っている熱帯魚の売り場を見ているようだった。


あれは見るだけでも楽しめる。


時間が10時30分と遅かったせいか、あまり人がいなかった。

おそらく、8時から9時頃がいいのじゃないかと思う。


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本日は、昌徳宮などのパレスと知り合いに勧められた「プマシ」という店でチヂミを食べる予定。

夜はカジノへ。


明日は鉄道でプサンに戻り、明後日の朝10時のフェリーで日本に帰国する。


韓国良いところだが、東南アジアのような衝撃は無い。

家族や友達と遊びに来てカジノやらショーを見たり、遊園地に行ったり、ショッピングしたりなんていうノリが、ちょうどいい感じだ。


昨日は、ソウルに着いてから泊まったゲストハウスでだらだらして過ごした。


夕方からシエスタを取ったら、夜10時ごろになってしまい、店もどこも開いておらず、仕方なくコンビニでラーメンを買って食べた。

めちゃくちゃ辛かった。

夜はナルトの韓国版を見ているうちに寝てしまう。


朝起きて、宿のおばちゃんにNANTAのチケットが取りたいと頼むと、電話で予約を取ってくれた。

チケットは二時からの公演。

この日に泊まったイエイニネゲストハウスは日本語も通じるし、一泊3万ウォンと安い。

お勧め。


しばらく時間があるので、そばにある景福宮に行く。

お寺というか、政事をするための昔の建物らしい。

ここも中国圏らしく、寺の色が極彩色。

赤、緑、青などの原色。


パフォーマンスなのか、当時の着物を着たスタッフが書類を皇帝に届けるシーンなどを再現していたのが面白かった。


寺を後にして、次はNANTAの会場があるシジョン(市庁)の側へ。


ここでNANTAの公演を見た。

NANTAはミュージカル?というか、パフォーマンスショーというようなもの。


調理器具を使って、太鼓を使ったような音楽を出したり、さまざまなショーを演じてくれる。

観客も巻き込んでいくし、コミカルなので、思わず笑ってしまう。

家族で楽しめる感じのもの。

調理器具を打楽器として使った音楽は聴いてみる価値あり。


NANTAの後は、ドミトリーのあるゲストハウス(ソウルバナナバックパッカーズ)へ。


メキシコ人と同室となり、韓国のお勧めスポットを教えてもらった。

ゲストハウスの側なら、インサンドンストリートのあたり。

後は、ソウルタワーやパレスが良かったのこと。

インサンドンは夕食を食べに行ってみようと思う。


そして、本日は588に行ってみる。

外から見るだけでも、一見の価値ありとのことなので、覗いてみよう。

ゴーゴーバーとどちらが上か。


楽しみだ。

昨日2日目の夜はプサンにて、焼肉を食べる。

韓国の焼肉はうまい!が、結構高い。

二人で5000円くらい。


ゴハンを食べて腹ごしらえをした後は再びセブンラックカジノへ。


この日もルーレットをするが、なかなかダメで、10万ウォン負け。


途中、気分転換でカジノを出て屋台で食事を取る。


甘辛いタレで煮た餅。「トッポギ」。

お好み焼きのような「チヂミ」。

などなどを食べて、体力をつけて、再勝負。


最初バカラのテーブルが埋まっていたため適当にまわしたスロットで10万ウォンが当たる。


これを元手にバカラで勝負をかけた。


食事前とは打って変わって、調子がよく、途中50万ウォンまで勝つ。


が、流れが悪く負け始めたので、台を離れた。


昨日の負け分もあわせて、トータルで8000ウォン程の負け。


まあ許せる範囲というか、なんとか旅を続けられる程度に取り返す事が出来た。


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翌日3日目。


朝からアワビ粥を食べる。


ここで2日間お世話になったAさんが仕事のため日本に帰宅するとのことで別れる。


Aさんはプサンの港から日本へ。

自分は、プサン駅からソウルへと向う電車「ムグンファ号」のチケットを購入して、ソウルへ。


ソウルまでは約6時間。

既に、博多号や東南アジアのバスで鍛えられているため、6時間、全く長いとは思わない。


ソウル駅に着いたのが、3時ごろだったが、とても駅が大きくキレイなことに驚く。

地下鉄も発達しているため、移動がラク。

日本のメトロ線みたいな感じ。


簡単すぎて、なんだか拍子抜けしてしまった。


とりあえず一泊シングルで3万ウォンのゲストハウスに泊まる。

できればドミトリーが良かったが、空いていないとのことで断念。


ソウルには3日間ほどいる予定だが、その間に世界遺産である「宗廟」、「昌徳宮」の見学。

ショーの「NANTA」。

美味しい焼肉を食べに行きたいと思う。

できれば、38度線も見ておきたいが、若干離れているようなので、これは様子を見て決める。


もちろん、ソウルのカジノもチェックする予定。


今日はとりあえずブラブラして夜のソウルを探検してみようと思う。

ソウルにもゴーゴーバークラスの「588(ウーパルパル)」という場所があるとのこと。

カジノが先か、588が先か、それとも博多の中州のために、お金を残しておくか。


ここでの選択肢によっては、韓国滞在期間が短くなりかねない。

かなり重要。