夏休みの課題図書がぞくぞくと入荷しております。本を読むことにより体験を重ね成長をしていくという経験を感想として夏休みに宿題になるのが感想文ですが、私は、わりかし作文は好きでしたが感想文は、独りよがりになりますぎた気がします。
戦争のお話しを怖がる子はとても多く実際私も苦手です。大事なことなのは分かるけど、ビジュアルで色々と見るのを苦手です。
最近ようやく戦争のお話しを読むようになり、なんとかもっと読まなければと思っているところです。そんな、大人の私がこんなんだから
子どもの皆さんもこれくらいの本の方が読みやすいのでは?と、思いました。
自分は9才だといいはる、すずという おばあさんに出会います。おばさんは、不思議な話ばかりします。時を超えた二人の友情やすずの戦争の話。そして、未来へ。
今だからこそ、読んで欲しいです。そして、答えがでなくても、自分の頭で考えて欲しい。
正解はないから、考えたことを文章にしてみて頭を整理するとスッキリと前を向けるかもしれませんね。