1月に熱を出している間。本読むぞ~って積ん読してあった本をあさり薬が聞いてるときは寝て起きているときは読むぞ~って積ん読してあった本を引っ張り出して読んでました。なんて幸せな期間ラブ

 まずはこれ!


ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編 (新潮文庫 むー5-11 新潮文庫) [ 村上 春樹 ]

 

 村上春樹さんってなんか、おしゃれですよね~文体とか。あと、出てくる主人公がパスタとか茹でてそれに曲も合って、本当にお洒落キラキラ 

 会社を辞めて職探しをする中、奥様が失踪。女の人が沢山出てくるけれど、現実味が1人もなくて幻想的でした。

 奥様を探しながら自分を探しているのか。時間がゆっくり過ぎていくような小説でした。

 謎がなぞを呼び、私はハッピーエンドを望んでいるのですが登場人物が謎過ぎて、こういうのが小説のいいところですね。

 ネジを巻く音に似ているようになく鳥の声。現実の世界にネジを巻く必要があるんでしょうね。 

 比喩が楽しいです。

 世界観は難しいけれど出てくる音楽を改めて聞きながらもう一度読み直そう‼️と思いました。