早いもので今年ももうすぐ6分の1が終わる。
1年前に離れたチームに、1年前とは違う形で戻ってきたのだが、
正直いうと引き渡した上司になった元部下というかチームメンバーに対して、
何も不満がないというわけではない。
本音をいうと「何でこんなことにしてしまったの」といいたい気持ちがある。

そして私も手持ちのことを考えると軽くそんなことを言ってくれるなと感じる。
でもそれを口に出せばどのみち「ホウレンソウをしろ」という話になるが、
ではホウレンソウをしていたらどうにかなったのかとも、まだ疑問がぬぐえない。

年次も上がって、現場ではトップのポジションにもなってきた。
次に待っている分岐点から伸びる道は2つ。

①これからもずっと現場のトップで居続けるのか
②管理する側に入っていくか

①で居続けるにしても、②で居続けるにしても、
かまってもらう側にいては意味がないのは分かっている。
だけれども、そういうものが必要だという話をするタイミングが難しいと思っている。
それを言わないからこそ、何も言われない側何だろうとも思うし、
何でみんなこんなに私のことをそんな目で見るのだろうとも思っている。
(自分が自分を一番クソだと思っているからだろう)

言いたいことを言っているといいつつも、
結局隠しているんだな、私は。
だからきっと何も言われないんだろう。
うん、怖い。
怖いところは早く抜け出そう。

今日も、やれることをやるだけ。