おはようございます。
お城のアップで満足してしまって
ブレインジムの記事が
滞ってます💦
昨晩
娘のヴァイオリンの練習中に
疲れてるだろうな
と思って
娘が向こうを向いていた時に
背中をお尻の辺りから撫であげました。
触ってはないです。
つくか つかないかの所で
すーっと手を上げていきました。
すると 娘さん
は!っと振り返って
「うわぁ なんか感じたわ」
と言って
ブルブルっと体を振るわせました。
その後は こちらの好きにさせてくれました。
不快であれば
さっと体が逃げるので
心地よかったのだと思います。
子供って 敏感!
中医学では
背中の下から上にかけては
徳脈というものが
流れているとされています。
以前
知り合いの4ヶ月の赤ちゃんが
ぐずった時に
その時は 体の前を流れている
任脈を活性化させるとされている場所に
ふれました。
その赤ちゃんは
一瞬で もっと泣きました !! 😅
ここで 一瞬で泣き止みました
と言いたい所なんですが💦
いらなかったか
なんらかの刺激でびっくりしたか、、、
(ごめんね🙇♀️)
どちらの場合も
目には見えませんが
何かに反応してるんですね。
私も 外出して疲れた時など
任脈 徳脈をなであげると
少し楽になります。
任脈 徳脈
他にもいろいろありますが
それらは
ブレインジムのインストラクター資格を
取得する中で必ず受講する
「タッチフォーヘルス」
という学問の中で学びました。
目には見えなくて
最初は
何だそれ?と思っていましたが
(すっごい怪し〜って思いました。笑)
自分で感じて
人が感じるのも体験して
よくわからないけど
なんとなく わかるようになってきました。
(↑なんだ それ?笑)
最近 娘さんは
任脈 徳脈がよく効くようです。
(以前は足裏のマッサージでした→これ)
曲が難しいと思うようになってきて
練習もいや〜な時が増えてきました。
娘は 半年ほど前から
“ごねる”ことを覚えまして
(これって関西弁でしょうか?)
新しい譜読みの時など特に
ごねます!
こうなると 親はどんな方法で
前へ進ませますか?
① 怒る
「やりなさーい」命令ですね
② つる ご褒美系
「これしたら ゲームしようね」
「いい子にしてたら サンタさんくるよ」
↑この季節ですね。笑
③ つる 懲罰系
「終わるまでテレビ無し!」
「いい子じゃないとサンタさん来ないよ!」
「じゃあ お母さん知らない!」
こんなところでしょうか?
泣き落とし?
お母さん こんな子に〜およよ〜みたいな?笑
あなたならできる系
は あるかもしれませんね。
これは親の心次第でしょうか。
暖かい信頼の元に
出る時もありますよね。
それなら 子供は安心できると思います。
あなたなら以外は
そうされるのが もし自分なら、、、
どうですか?
OK!
わかったよ
そうだね!
じゃあ、続きやろうね〜
こんな風になれるもの
どれでしょう?
私は ありません。
どれも嫌。
強いていうなら “ご褒美系”
ならしたかも!笑
(↑とんでもね〜やつだ。笑)
そう。
昔、ピアノやめる〜!
とレッスンで泣いた男の子がいました。
年長さんでしたが
理由を聞いてみると
ゲームを買ってくれるって言ったのに!
ということでした。
おそらく、習い始めか
その後間も無くに
その話がでたようでした。
まだ初めて数ヶ月の時でしたから。
その子は
まだかな? まだかな?
と ずっとずっと待っていたのだと思います。
誤解を恐れずに言うなら
ご両親は いずれピアノが面白くなれば
それでいいと思い、
更に すぐに買ってやっては
と、そこはご両親の
何かしらの思いがあって
買うに至らずに
数ヶ月が過ぎたのだと思います。
しかし、ピアノが面白い云々と
ゲームを買ってもらうのは
彼にとっては
全くもって別問題のようでした。
来てた数ヶ月
レッスンでは
とても自然に楽しんでいる様子でした。
(私のレスナーとしての力不足は
重々 承知しています。)
その時
彼は 本当に怒っていたのです。
何に?
裏切り にです。
信じて始めた もしくは 続けた
その自分への裏切りに
心底 怒っていました。
まだ 20代半ばだった私が
固まってしまう程に、、、
そして
今思うと
これが私の一番の失敗だったと思うのですが
その彼の理由をお母さんに言うと
自分のせいじゃないから
と言っているようで、
彼が言ったことを
告げ口するようで、
お迎えにいらしたお母さんに
伝えられませんでした。
本人もその場にいて
「辞めると言ってますが、、、」
が精一杯でした。
彼は
理由を聞くお母さんに
ゲームのことは何も言いませんでした。
その後言ったかどうかはわかりません。
後日 辞めますの連絡は
「本人が辞めるといっているので」
という言葉でした。
お母さんは とても暗かったので
ゲームのことを
彼に責められたのでしょうか?
どうかな?
わかりませんが
この出来事は
私の戒めの一つです。
で、娘さんに話を戻しますと
上記のような経験もあり
私のなかで 打つ手はなくて
ごねるのに耐えて
根比べで勝つか
耐えきれない時は
こうなって
娘→泣く
私→後悔する
どちらも最悪です
でも、任脈 徳脈をこすっておいてあげると
親子で勝負!なんてことにならずに
しんどい〜
難しい〜
抱っこ〜
等々言っていますが
言いつつも弾き始める、
抱っこしてもらって
しばらくすると自分で下りていく、
そんな感じで
娘さん どうにか進んでいきます。
“心に効くおまじない”
とでもいいましょうか。
言葉で操ることなく
次に進めるなんて
なんてすごいんだろう!
と体感する日々です。