アメリカの圧力 | きゃらみの部屋

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そろそろ高飛びするぜ

 

今日の西日本新聞によると

核兵器禁止条約に反対する、アメリカのバイデン政権が

来年、2022年3月の第一回締約国会議に、

日本がオブザーバーとして参加しないよう正式に要請していた、とのこと。

要請は11月29日の週に行われ、岸田政権は同調姿勢を示したという。

 

岸田君、君は何人なのか?

 

いくら戦後アメリカに守られた形で経済発展したとはいえ

日本に人類で唯一(今のところ)原子爆弾を落とした国が

落とされた国に言うことだろうか?

 

 

これは「リアル内政干渉」であり、彼らがアメリカ国民に浸透させている考え

『戦争を終わらせるためには仕方なかった』という荒唐無稽な論理を

更に正当化するもので

岸田氏も自分の命が惜しいとはいえ、よく恥じることなくYesと言えたものだと呆れる。

 

 

逆に僕は昨年発効した「核兵器禁止条約」に、日本が批准していないことは

「遺憾」を超えて「怒り」さえ覚えている。

 

日本はアメリカの51番目の州なのか?

日本の対応でそれがハッキリする。

今も植民地であるのかどうか、が。

 

 

でもね、岸田君。

中国やロシアがこれ以上日本を侵略しても

アメリカは何もしてくれないよ。

 

てか、国連自体がただの「雛人形」だと判明した現在

国連を脱退する覚悟で自分の意思を持って動こうよ。

どうして日本の総理は内弁慶なのだ?

国民には厳しく、外国には弱い(対応方法を知らない)

国連にもその傘下にあるWHO、豪遊団体のIOCにも

何十兆円と支払っているのだから、形だけの国連も痛手を負うだろう。

 

裏を読めば、

中国とアメリカは結託していて

日本をアメリカに依存させるために、

尖閣問題や南沙諸島問題を放置しているようにも見える。

 

 

 

どちらにしろ、今後の対応で

日本が真の独立国なのかどうか、が問われるのは間違いないだろう。