こんばんは! おゆきちゃんです!
 

 

 

お待たせ(?)しました!

ついに、
”あの新作”
ここでも正式発表です!!(≧∇≦)ノシ

下矢印下矢印下矢印




『リープちゃんと仲間たち!』

(おゆきちゃんオリジナル)
作品名/比翼連理ひよくれんり童神わらべがみ




☆使用画材と技術うんちく☆


紙とサイズ/
コピー用紙、ハガキサイズ断ち切り

※ブログ開始前半までは、
長年”雑誌イラスト投稿戦士”だったので、
やはり、ハガキサイズが一番
描きやすいのです(*´ω`*)



絵線/
「コピックマルチライナー」シリーズ
ウォームグレー0.1&0.05
ラベンダー0.1
セピア0.1&0.05
ピンク0.1
クールグレー0.1
コバルト0.05

ワイン0.05

※今作から、ペン入れの時短を目指し
「今時のデジタル着彩アニメっぽさ」
をテーマに、主体となる絵線を
”真っ黒では無く、鉛筆みたいなダークグレー”
を意識し、手持ちの主線ペンで
”それ”に最も近い色である
ウォームグレーを起用。
でも結局、他の色のペンも色々使ってしまい
あまり時短にならなかった……orz

(ペンを持ち変える回数が多ければ多い程、
ロスタイムが増える汗



着彩/
「コピックスケッチ」&「コピックチャオ」
各色

※”絵全体に何色使ったか”なんて数えたら、
キリが無い程、使っております……(;^ω^)



ホワイト仕上げ/
「タチカワ 水性ゲルインクボールペン
ピュアホワイト」0.8&0.5

※今作から初導入のメーカーの、ホワイトペン。
修正液「ミスノン」でも良かったのですが、
あれは筆を使うので、時間が無い時は
手間が掛かるので、お手軽にホワイト仕上げが出来る
愛用の「三菱UNI ゲルインクボールペンACホワイト0.5」
が、廃盤になってしまい、ずっと
代わりになるペンを探していたのです。
やっっと、まともな物が見つかった!(´;ω;`)ブワッ


制作日数/
約3週間近く

※私にしては早かった方です。
褒めて下ちゃい(`・ω・´)……と、
言いたいところですが、
”企画発案~下絵段階で一度描き直し”まで数えると、
4週間以上は掛かった事に……0(:3 )〜 _('、3」 ∠ )_チーン





 

 

 

★イラストの物語解説★

現在絶賛制作中のエピソード
『リープちゃんと仲間たち!
~ミガーユ山の邪神(仮)編~』
から登場の二人、

天穹神てんきゅうしんアマツアフィス」(右)
地悠神ちゆうしんクニツレーテ」(左)

物語の時間軸としては、現在、発表休止中の

”『サルザの編拳』より少し前”のため
フルカラー絵という栄えある大舞台

(アナログフルカラー絵は、非常に時間が掛かるため
ウチのキャラの場合、余程の事が無いと選ばれないと
お考え下さい)に、登場してもらう事になりましたが
シナリオが制作中なだけに、今
語れる事は少なくて、申し訳ないです(´・ω・`)

(だからこそ、情報先行公開の場『X』では
カンの良い方なら、お解りになる程度の
”仄めかし情報漏洩”を、やっているw)


「ミガーユ山地」とは、和風な雰囲気の文化で
辺境スローライフ……と言ったら
平凡な場所に聞こえるが、

次元が歪み過ぎて、様々な魔物や妖魔等の
人類に危険な存在が、各異世界から迫り来る
大変、危険な土地
である。

じゃあ、そんな土地さっさと引っ越せばいいじゃん!
と、ツッコみたくなるところでしょうが
田舎で面白い所は何も無くても、
農作物と川魚が、めっちゃ豊富で美味しくて
食べるのに困らないから、貧民たちは
そうそう離れられるものじゃありません。

なので、何千年と言う気が遠くなるような大昔から
この山には、
”守護の神様”が住み
邪悪なる人類の敵どもが現れると、
人里へ降りて来て、駆逐してくれています。


但し、何故か

”何百年か経つと、別の神様に交代”という
特殊な決まりがありました。

その守護神様は皆、”神としては若く未熟”であり
非常に強い魔物との戦いで斃されてしまった事で、
(神界)から使わされる、次の神様に交代する
ケースも、何度もあったのです。


現守護神のアマツアフィスは、
歴代ミガーユ山地守護神の中では
最年少
(神様だから、歳を取るのも超ゆっくり~)

ありながら、
千年以上という、最も長い期間を
守護神着任
を続けている。

実質、
ミガーユ山の守護神とは
天穹神一人
しかおらず、昔は
人間の巫女が、天穹神から神の力を与えられる事で
「地悠神」と呼ばれるようになる筈だったのに、
天穹神と同じく、本当の神であるのにも関わらず

クニツレーテは、地悠神に居座っている。

因みに、アマツアフィスクニツレーテ共に
ミガーユ山の守護神としての名であり、
本名ではない。


2人は、ミガーユ山地に来る前からの付き合いで
夫婦と呼ばれるレベルで
(まあ、山奥の神社で
事実上の同棲してますからねw
”鴉や鶏の姿をした配下”も、沢山住み込んでますけど)
仲睦まじいカップル。

2人の背中に、チラリと覗いている小さな翼は

”比翼連理の関係”のイメージ…だけでなく、
実は、「本当に翼を隠している」
らしい……!?( ^ω^)


何故、守護神は交代を繰り返してきたのか?
何故、現・地悠神だけ人間の巫女じゃないのか?
何故、現・天穹神だけずっと交代しないのか?

アマツアフィスクニツレーテの正体は?

その謎は、全て、現在執筆中の

”とある神族の王子様”が、神界で生まれてから
親元から引き離されシゴかれ地上に下ろされ闇堕ちする
までの、クソみたいな長い永い道のりの

<過去編>で、明らかになりますよ~!(`・ω・´)/
(ぢつは現在、『ミガーユ山~』本編より、
過去編の方が、千数百年の歳月を凝縮する分、
物語内容が濃厚になる可能性が高くなって来たの
でし……(;^ω^))


でも、作者が

絵師の本能に抗えず
のったらのったら

寄り道しながら
執筆しているので、

いつ公開出来るかは

謎(|||;^ω^)



 

 

 

♥よくワカランような制作苦労話とか♥


この二人、描いてて楽しいわぁ照れ

これまでの人生、和服と言えば
殆ど、江戸時代風のしか描いた事が無かった

(思春期の頃、TV時代劇の観過ぎですw)ので


 

平安時代風のアレンジ和服は、勝手が違ってて
最初にデザインする時、色々と資料調べたりして
大変でした。
それでもまだ、上手く”掴めて”描けていないと
感じているので、今後、描くごとに微妙に
デザインやニュアンスが変わっていくと思います。


 

この絵は、これまでの作品の中では

一番、”反射光”と”布の透け感”の表現に
成功したと思います。
アナログかつ我流コピック塗りで
ここまで出来るようになるの、
マジ長い道のりだったよ感無量(´;ω;`)ブワッ

バックに、木々と紙垂を描く事で
背景描くの超苦手人間が、必死こいて

”ミガーユ山の神社シュラインの境内”感を出した
つもりでR(;^ω^)


この絵に描かれている花は、全部、「竜胆」
最初は軽い気持ちで選んだのですが、

”花言葉”がね……ググッてみたら
お解りになると思うのですが、何となく
この二人に合うので、そのまま決定しました。

(生まれて初めて、竜胆なんて描いたので

下手クソやな……(´・ω・`))

”その意味”も、<過去編>
全部込めるつもりです。




さ~て……また明日から
何かしらの制作作業に
戻りますか~!!(`・ω・´)9




 

 

 

 

 

それでは、また。 ばいちゃ!(^o^)/