おはようございます! おゆきちゃんです!
虎獣人と人間のハーフ少女
「シャルロッテ=トラーズ(以下「シャロ」)」は、
かつて、<次元の狭間>へ飛ばされた事で
消息不明となり、
謎のトンボ「ヤンマン」と出会い、
どこに発生するかは解らない、
出口へ繋がる次元の歪みを探して
彷徨い続けた
ーーーって、3年位前に
記事で解説しましたが
その時あえて、私は
シャロに”あの後(元の世界に帰れるまでに)何が起きたか”
を、書いていませんでした。
大筋は、とっくの昔から
決まってはいましたが、
物語としての詳細内容は
詰められていなかったので
(私が、ブログ開始以前に考えたシナリオの
内容をきちんと詰めていない理由は、
大体”アレ”です。お察し下さい(|||;´∀`)
※ヒント:自由な発想力ほど淘汰されるのでアホくさ。
真面目に設定考えてる暇があったら、絵描いて寝た方がマシマシ)
「ここから先の解説は、次の機会に回そう」
と、意図的にカットしたんですよ。
なので、シャロがもうすぐ
誕生日なのを機に、
公開させて頂こうと思いますーーー
【シャルロッテの旅の行く末】
シャロは、道中で出会った
謎のトンボ・ヤンマンと共に、
<次元の狭間>を旅する途中、
魔物カオサー除けに使える聖なる木の実
<破邪の実>を採取しに、
何故か”いつもそこだけ夜”という
不思議な森に入り込んだ。
すると、そこで
次元の狭間に来て以来の、
初めての”人間らしき人影”を発見!
(”天使”と名乗る、翼を生やし空を飛ぶ人物とは
何度か遭遇したが)
木陰から様子を窺ってみると、
その人物が、何やら呪文を唱えて
手にしていた大きな杖を振り翳すと、
前方に、光の魔法陣が展開し
その魔法陣に、
暗いけど光の玉が沢山浮いている、
この森とは明らかに違う景色が
映し出された。
シャルロッテ=トラーズ
(※テンションが上がり切っていない時は人間耳)
「ヤンマン!
あれってもしかして……
”次元の歪み”っ!?」
ヤンマン(の声は、シャロにしか聞こえない)
『これまでに教えてあげてきた、
偶発的な空間の歪みとは違うけど……
人工的に開けられた、
”違う次元に続く空間の穴”なのは
確かだよ!
でも、あの穴は
<君のいた世界>に繋がってるわけじゃーーー』
シャロは、”違う次元に続く空間の穴”と
聞いた瞬間から、目の色が変わり
それ以降のヤンマンの話を聞くのを
放棄した。
シャルロッテ=トラーズ
「ひゃっほーいっ!!
ついに見つけた!
夢にまで見た、次元の歪みだ~っ!!(≧∇≦)ノシ
これで、元の世界に
帰れるぞ~っ!!\(^o^)/」
ヤンマンの制止も耳に入れず、
勘違いしたシャロは、大はしゃぎで
木陰から飛び出した。
シャルロッテ=トラーズ
「どっっけえぇぇーーーっっ!!
三(6`・ω・)9」
次元に穴を開けた謎の人物
「ーーー!?
どわぁっっ!!?Σ(゚Д゚ノ)ノ」
謎の人物に、虎と言うより猪が如く駆け寄り
タックルでぶっ飛ばして
近くの大木に激突・失神させ
(獣人ハーフなので馬力が違う(;^_^A)
シャロは、迷わず
”魔法陣の先の次元の向こう”へ
飛び込んだ。
ヤンマンも、仕方なく
シャロを追って飛び込んだ直後、
時間切れのようで、
その魔法陣は消滅し
空間の穴は閉ざされた。
そして、
シャルロッテが目にした景色はーーー
シャルロッテ=トラーズ
「……ありっ?
もしかして……
ますます、変な所に
来ちゃっ…た……?!( ゚д゚)」
ヤンマン
『トンボの話を
最後まで聞かないから~っ!!』
ーーーまさかの展開で草。つづく(のかよっ(;^ω^)ノ)!ーーー