名古屋市に在住していた時には幼稚園の年少にはひらがなの書き取りを授業で行っていた。

年長には掛け算や英語も学ぶようだった。

過疎化が進んだ田舎では保育園教育がほとんどで幼稚園教育が難しいのだろうか。

ただ、豊丘村に関しては6600人の人口に対して保育園が3箇所もある。
小学校も2校ある。

何故かは不明?
政治的な問題?

所得が少ない長野県では専業主婦では家計がまわらないのが一般的で、核家族には保育園の存在は大きい。

ただ、主婦の就業率が少ないここでは保育園が3校というのは予算の無駄使いなのではと思う。

移住者は所得が少ない為、保育園教育というシステムはありがたいが、専業主婦という家庭には幼稚園というレベルが高い教育機関を設けた方が平均学力の底上げができるのではないか?

いうことで保育教育機関を金銭的にも余裕がある世帯は幼稚園にあずけて、所得や時間に不安を感じる世帯は保育園に預ける。

勿論、幼稚園は学費も上がるが高い教育を提供出来るようにしていけば不満も解消されるし差別化が出来る。

そして、村に住む人達の教育に対する考え方が変わるのだろう。

これが都会から移住してくる人間が一番始めに疑問視している問題点のようだ。