いつも楽しようとして選ぶ近道。
苦しい遠回りはキツイから、避けて通ってた。だけど、なんか足りなくて、なんか虚しかった。僕はまだ若くて、人生経験なんてないに等しいけど、近道を歩いていて感じる。やっぱり、つまんないだ。趣が無いんだ。面白くないんだ。

世の中は目まぐるしく変わっていく。変わらないものなんて無いんだ。だから、僕達は常にその変化を時代に強要される。
だけど、そこで焦って簡単な道を選んではいけないんだ。楽しちゃいけないんだ。
なぜなら、「面白くない」から。
ガンプラを作った事のある人はわかるだろう。墨いれして、バリとって、苦労して作ったときのガンダムの輝きを。あれは、ただ上手く出来たから輝いているわけじゃないんだ。そこに入れた情熱とこだわりが輝いているんだ。
臭いかもしんないけど、そういう事なんだ。

僕達が渇望している「幸福」ってやつがどんなものかは知らないけど、それと似たようなもなのは間違いない。

苦労して、遠回りして、挫折して、他人に「何頑張っちゃてるの?」とか蔑まされたりとかして、頑張った先に幸福があるのだとしたら、今目の前にある空虚な時間でさえ、需要な幸福の要素なのかもしれない。

だとしたら、どんなに辛い遠回りでも乗り越えられる。
楽しいのなら、なんだってする